東北学院大学

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第6回東北学院大学学長杯争奪ビブリオバトル 今年も大盛況

2018年10月29日

 10月27日(土)13時、今年で6回目となる「東北学院大学学長杯争奪ビブリオバトル」が、土樋キャンパスホーイ記念館1階コラトリエ・リエゾンで開催されました。
 ビブリオバトルとは、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。レジュメの配布や原稿の持ち込み、パワーポイント等のプレゼンテーションツールの使用は禁止となっているこの大会。ビブリオバトラー(発表者)がおすすめ本を1人5分でプレゼンし、バトラーと観客がディスカッションを行い、一番読みたくなった本に投票、「チャンプ本」を決定します。
 本大会は「ビブリオバトル大阪決戦2018 東北A・Bブロック地区予選」を兼ねており、佐藤義則図書館181027-1_1.jpg長が「今から行われる6名の発表を楽しみにしています」とあいさつを述べ、大会はスタート。参加した6人のバトラーが1人ずつ発表を行い、本のおもしろさについて熱く語られた後、プレゼンを聴いた観客による投票が行われました。投票は挙手で行われ、東北学院大学4年の相澤葵さんが発表した『もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか(金沢優 著)』がチャンプ本に選ばれ、松本学長より学長杯、図書カードが贈呈されました。
181027-1_2.jpg 閉会のあいさつで松本宣郎学長は「とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。今回の大会を合わせて八木ゆきなさん(宮城教育大学:4年)は毎年出場され、大会を大いに盛り上げてくれました。来年以降も本大会を続けていきたいと思いますので、今後も多くの皆さんのご参加を期待します。最後に、参加いただいた皆さまに感謝申し上げます」と講評があり、ビブリオバトルは閉幕しました。
 チャンプ本を獲得した相澤葵さんが進出する地区決戦は、11月17日(土)13時から、地下鉄東西線荒井駅構内のせんだい3.11 メモリアル交流館で開催されます。さらに地区決戦でチャンプ本に選ばれると、12月23日(日)開催の大阪決戦(会場:立命館大学大阪いばらきキャンパス)へ出場となります。

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〇地区予選,地区決戦開催情報はこちらをご覧ください。
〇全国大学ビブリオバトル2018~大阪決戦~についてはこちらをご覧ください。