東北学院大学

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【平成30年度大学間連携災害ボランティアシンポジウム】「災害の時代と大学、そしてボランティア」(12/15開催)

2018年10月29日

 東日本大震災の発災年から毎年冬期にかけて本学で開催している、学生ボランティアを考える機会としての大学間連携災害ボランティアシンポジウム。今年も日本列島を襲った幾多の自然災害。甚大な被害を受けた被災地には、発災直後より数多くのボランティアが全国各地から駆けつけ、復興に向けた懸命な支援活動が行われています。深く傷ついた被災地を社会全体で励まし、支えていこうとする動きは、ボランティア元年から約20年の時を経た現在、この国において社会的慣習になりつつあるのかもしれません。
 今年のシンポジウムでは兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の室崎益輝氏より、「災害の時代と大学、そしてボランティア」をテーマに基調講演を行っていただき、その後のパネルディスカッションでは、共働プラットホーム ボランティアコーディネーターの杉浦健氏にコーディネーターをお願いしております。

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日時:12月15日(土)10時50分~16時30分(終了予定)
場所:東北学院大学土樋キャンパス ホーイ記念館ホール(地階)
共催:東北学院大学災害ボランティアステーション
   復興大学災害ボランティアステーション
   大学間連携災害ボランティアネットワーク
備考:申込不要・入場無料

プログラム内容
10:50~11:00 挨拶 開会 松本 宣郎 (東北学院大学学長)
11:00~12:00 セッション1 基調講演「災害の時代と大学、そしてボランティア」
        室崎 益輝氏(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 研究科長)

12:00~13:00 休憩
大学間連携災害ボランティアネットワーク参加大学の活動紹介パネル展示企画
(ホーイ記念館ホールのエントランスにて展示)

13:00~14:30 セッション2 リレートーク 会場:ホーイ記念館ホール
※大学間連携災害ボランティアネットワーク参加大学の学生ごとにボランティア活動紹介と課題を発表。

14:30~14:40 休憩

14:40~16:40 セッション3 パネルディスカッション「災害における学生ボランティアの意義」
※基調講演を受けてのパネルディスカッションになります。
報告者:原田 素良氏(熊本学園大学学生団体「おひさまカフェ」所属学生)
    松浦 莉子氏(常葉大学ボランティアサークル・サンダーバード学生代表)
    惠良 友貴氏(中央大学ボランティアセンター公認学生団体「チームくまもと」所属学生)
    山本 賢氏(東北大学課外・ボランティア活動支援センター ボランティア支援学生スタッフSCRUM副代表)
    河原  颯 (東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフ代表)
    コーディネーター:杉浦 健氏(共働プラットホーム ボランティアコーディネーター)

16:40~16:50 挨拶 全体閉会 会場:ホーイ記念館ホール
伊鹿倉 正司(東北学院大学災害ボランティアステーション所長・同大学経済学部教授)

17:00~19:00 学生間企画学生間ワークショップ 会場:ホーイ記念館2階H203教室
コーディネーター:
藤田 彩乃(東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフ)
引地 優太(東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフ副代表)
※学生による学生対象のワークショップになります。一般の方でも聴講は可能です。

【問合せ先】
大学間連携災害ボランティアネットワーク事務局
(東北学院大学災害ボランティアステーション事務局内)
〒980-8511 仙台市青葉区土樋一丁目3-1
東北学院大学 土樋キャンパス内 7号館2階725教室
TEL:022-264-6521 FAX:022-264-6522
MAIL:tgvolu@mail.tohoku-gakuin.ac.jp