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【音楽への招待 時代の音 レクチャーコンサート・シリーズ】明治の音(12/2開催)

2018年11月17日

明治の音

音楽への招待 時代の音 レクチャーコンサート・シリーズ

 定員400名    有 料   土 樋

 


日時:第2回公演:平成30年12月2日(日) 14:30(開場)/15:00(開演)
    
第3回公演:平成31年3月17日(日) 14:30(開場)/15:00(開演)
会場:土樋キャンパス 【第2回】押川記念ホール・【第3回】90周年記念館第ホール
 

 第一級の音楽家を招き 心躍る演奏とレクチャーで紡ぐコンサートシリーズ「時代の音」。
 2018年度は、明治150年に因み、明治時代に生まれた/響いていた音楽を、レクチャーと演奏を交えてご紹介します。
 「明治の音」というと、新しく日本に流入した西洋音楽のイメージが強いかもしれませんが、当時の日本でまず作られたのは和洋折衷の日本語の「うた」であり、新時代の空気を感受して創作された邦楽曲でした。
 今日まで受け継がれている名曲の数々をその由来とともにお聴きください。

第2回公演


講演
ドイツ・日本・朝鮮に響いた明治の箏曲
明治35(1902)年ドイツのライプツィヒで、日本人留学生・幸田幸の奏でる箏曲が鳴り響きました。また、今日では伝統曲と思われている《さくら》は、明治の歌詞改良の成果でした。併せて、明治新曲の代表曲である松阪春栄《楓の花》と、宮城道雄が朝鮮で作曲した処女作《水の変態》をお聴きいただきます。

日時:2018年12月2日(日) 14:30開場 15:00開演
会場:東北学院大学土樋キャンパス 8号館5階押川記念ホール
出演:〈箏曲生田流〉平田紀子
   〈箏曲生田流〉村澤丈児
   〈レクチャー〉塚原 康子
曲目:伝八橋検校《六段》《姫松》
   松阪春栄《楓の花》
   宮城道雄《水の変態》
入場料:一般前売 2,000円
    一般当日 2,500円
    学生前売・当日 1,000円(要学生証)


詳しくは「時代の音 第2回公演」をご覧ください。


 講師  /  Lecturer                           

東京藝術大学教授  塚原 康子 (つかはら やすこ)

【講師略歴】
北海道出身。1990年東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。専門分野は近代を中心とする日本音楽史。主要著書に『十九世紀の日本における西洋音楽の受容』(1993年刊、京都音楽賞・田辺尚雄賞受賞)、『明治国家と雅楽―伝統の近代化/国楽の創成』(2009年刊、田辺尚雄賞受賞)、最近の論文に’State Ceremony and Music in Meiji-era Japan’, Nineteenth-Century Music Review, 10(2013), 「日露戦争時の海軍軍楽隊―吉本光蔵の明治37・38年日記から」『東京藝術大学音楽学部紀要』第40集(2015)、共著に『はじめての音楽史』『日本音楽基本用語辞典』『日本の伝統芸能講座―音楽』等がある。


 出演者 /  Performer                              

箏曲生田流  平田 紀子 (ひらた のりこ)

【講師略歴】
深海さとみに師事。東京藝術大学卒業。在学中、宮城賞受賞。卒業に際しアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。宮城道雄記念コンクール・賢順記念くるめ全国箏曲祭コンクール・利根英法記念邦楽コンクールで一位受賞。邦楽器×古楽器アンサンブル室町「東方綺譚」公演にてサントリー芸術財団より第13回佐治敬三賞受賞。CD『この音とまれ』で平成29年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。NHKEテレ「にっぽんの芸能」に出演。「邦楽四重奏団」の活動や作曲家グループの作品発表会、音楽祭、シンポジウム、作曲コンクールでの演奏などを通して、様々な国の邦楽作品を紹介し、邦楽器の魅力と音楽性を発信することに力を入れている。東京藝術大学非常勤講師。

箏曲生田流  村澤 丈児 (むらさわ じょうじ)

郡山市在住。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学邦楽科生田流箏曲専攻卒業。安宅賞受賞、青山財団奨学生に選抜される。卒業時にアカンサス音楽賞受賞、皇居内桃華楽堂にて御前演奏を務める。同大学大学院音楽研究科修士課程修了、大学院アカンサス音楽賞受賞。現在、同博士後期課程三年在学。都山流尺八を藤原道山師に、生田流箏曲・三絃を池上眞吾師に、宮城胡弓・笙を村澤かをり師に、宝生流謡曲・仕舞を故三川泉師(人間国宝)、武田孝史師に、一噌流能管を故一噌仙幸師(人間国宝)に師事。宮城道雄記念箏曲コンクール一般部第二位(一位なし)。「アンサンブル室町」「男で地歌」「ゆる人」同人。