東北学院大学

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平成30年度東北学院大学コミュニティソーシャルワーカー(CSW)スキルアッププログラム 履修証明書授与式挙行

2019年03月26日

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 第三期となるコミュニティソーシャルワーカー(CSW)スキルアッププログラムの履修証明書授与式が、3月16日(土)に行われました。
 このプログラムは、文部科学省の「職業実践力育成プログラム(BP)」に認定されており、また、厚生労働省の「専門実践教育訓練給付金対象講座」に指定されています。
 1年間にわたり、ほぼ隔週土曜日に開講される年間153時間のカリキュラムを、地域福祉の第一線で活躍する講師陣が現場の課題に直結した内容で演習などを行うものです。
 1年間の受講を終え、履修証明書の授与を受けたのは10名の皆さん。多くの皆様が宮城県内社会福祉協議会等でお仕事をされながら、受講された方々です。
当日は、仕事の都合により欠席された1名を除き9名が出席。学長に代わり、阿部重樹地域共生推進機構長から履修証明書を授与され、そのうちの3名は皆勤賞も受けました。
 一人ずつ履修証明書が手渡された後、阿部重樹地域共生推進機構長は「制度のはざまにある問題への対応は難しく、今後ますますCSWの活躍が求められます。そのような中、このプログラムを修了された皆様には、周りの方よりも先に立って、CSWの役割を担っていってほしいと思います。」と祝辞を述べました。 
 続いて来賓の仙台市健康福祉局地域福祉部社会課長の大槻覚氏、(社福)宮城県社会福祉協議会事務局長の佐藤光敏氏、(社福)仙台市社会福祉協議会事務局長の吉岡成二氏から、修了生の活躍に対する期待及びCSWスキルアッププログラムが継続して地域社会に有用な人材を輩出することへの期待を趣旨とする祝辞をいただきました。
 修了生を代表し武田智子さんは、身に着けた知識を実践につなげ、共通の想いをもつCSWスキルアッププログラム修了生、受講生とともに今後も学び続け、CSWの土台を作っていきたいと決意を述べました(※全文は、こちら)。
 履修証明書授与式のすべてのプログラムが終わると、東北学院大学応援団による校歌とエールが送られました。その後参加者全員そろっての記念撮影を行い、履修証明書授与式は和気あいあいの中で閉会となりました。

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