東北学院大学

新着情報

教養学部情報科学科3年生の2チームが情報処理学会 第7回学生スマートフォンアプリコンテストでアイデア賞と奨励賞を受賞

2019年09月04日

 教養学部情報科学科の高橋秀幸ゼミ3年生の小山裕太さん、角田脩さん、片平永希さん、佐藤滉平さんが、2019年8月29・30日に開催された一般社団法人 情報処理学会(CDS研究会・MBL研究会)・ 第7回学生スマートフォンアプリコンテストに出場し、アイデア賞と奨励賞を受賞しました。本賞は、1次審査を通過した応募作品の中から、完成度、新規性、発表の観点で優秀なアプリケーションに対して贈呈されるものです。
 応募総数51件から1次審査を経て、18チームが2次審査へ進むことができました。2次審査では、各チームがアプリケーションに関するプレゼンテーションを行い、さらに、企業の開発者や企業・大学・研究機関の研究者に向けて、各ブースでデモストレーションを行いました。
 小山裕太さん、布施丈さん、佐藤滉平さん、片平永希さん、高木耀介さんによるチームでは、スマートフォンアプリとして『交通機関乗車補助アプリ「よケロん」』を出展し、アイデア賞を受賞しました。本アプリは、電車に乗車する際、日光が当たらない席を提示し、通勤・通学などにおいて快適な移動を支援するアプリです。また、角田脩さん、菅野敦士さん、山口洋人さん、片平永希さん、佐藤滉平さんによるチームでは、スマートフォンアプリとして「タスクの達人」を出展し、奨励賞を受賞しました。本アプリは、長期間の作業を必要とする課題・レポートを計画的に進めることが苦手な人に対して、やる気の向上、難易度の管理、実行性の高い見通しで計画を立てることを支援するタスク管理のアプリです。

受賞した賞に関するリンク先:http://contest2019.sig-cds.net/

190904-1_1.jpg

コンテストの様子

190904-1_2.jpg

受賞の記念写真