2014年09月04日

記録と記憶：史資料からみた近代日本と東アジア

アジア流域文化研究所公開講演会

申込不要

無　料

土　樋

■日時：平成26年9月27日（土）14：00～
■会場：土樋キャンパス 6号館3階 631教室

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　近代日本の歩みを、日本列島の内側に限定した視点のみから、とらえることはできません。この時代、対外的に膨張を続けた日本は、東アジア諸地域とそれまでになく深く、そして激しく関わりを持ちました。それは国家というレベルだけではなく、一個人の行動や思考においても同様です。本講座では、その時代を生きた人物が残した「記録」や、その時代を回顧した「記憶」に焦点をあて、新たな研究の可能性を秘めた史資料を紹介することにより、東アジアという視点から近代日本の実像を見つめなおしていきます。

PROGRAM　プログラム

■ 13:45　開場 ■ 14:00　趣旨説明 ■ 14:10　講演 押川家文書の世界―押川家と東アジア 　本学文学部教授　河西 晃祐（かわにし こうすけ）

朝鮮総督府時代における鉱物資源政策の実状―未公開録音記録資料からの考察 　仁川大学校講師、学習院大学東洋文化研究所客員研究員　李 正勲 氏（イ ジョンフン）

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対　象		どなたでも受講できます
申込方法		直接会場にお越しください 駐車場がございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
受講料		無料
主　催		東北学院大学 アジア流域文化研究所 「新時代における日中韓周縁域社会の宗教文化構造研究プロジェクト」 （文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業）
問合せ先		東北学院大学 アジア流域文化研究所 TEL・FAX 022‑264‑6370 E‑mail:ryuiki@tscc.tohoku‑gakuin.ac.jp URL:http://www.tscc.tohoku‑gakuin.ac.jp/~hicarb/