【キリスト教文化研究所主催 研究フォーラム2017】宗教改革500年 ー歴史に学ぶ(10/21開催)
2017年10月05日
宗教改革500年 ー歴史に学ぶ
キリスト教文化研究所主催 研究フォーラム2017
申込不要 | 無 料 | 土 樋 |
■日時:平成29年10月21日(土)13:00~16:30
■会場:土樋キャンパス8号館5階 押川記念ホール
1517年10月31日、ルターは、ヴィッテンベルク城教会の扉に当時彼自身が属していたカトリック教会に対する95項目からなる質問状を張り出した。このルターの教会への問いかけはまたたくまに広がり、やがて宗教改革となり、プロテスタント教会が生まれ、時代は大きく変化した。今年はその出来事から五〇〇年、世界的な規模でその歴史が回顧され、その意味が問い直されている。本講座では、ルターの宗教改革とは何であったのかをあらためて振り返りながら、そのもっている意味、取り分け現代の諸状況において何をわれわれに語っているか、それにもっともふさわしい講師を迎えて明らかにする。ご来会をお待ちしています。
講師 Lecturer |
評論家 佐藤 優 氏(さとう まさる) |
【講師略歴】 作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修士課程修了 後、外務省に入省。主にロシアでの情報活動において活躍。その後、現在は外交官としての経験と圧倒的な学識で、様々な論壇で活躍中。主著に『自壊する帝国』『私のマルクス』『神学部とは何か――非キリスト教徒にとっての神学入門』。訳書・監訳書にフロマートカ著『なぜ私は生きている か――J・L・フロマートカ自伝』、同『神学入門』など。 |
本学文学部総合人文学科教授 佐藤 司郎(さとう しろう) |
【講師略歴】 東北大学で哲学、東京神学大学で神学を学ぶ。博士(文学)。専門は、キリスト教教義学及び倫理学。1998年から現職。著書『カール・バルトの教会論 ― 旅する神の民』2015年、『われは教会を信ず』2011年、いずれも新教出版社、等。 |
対 象 | どなたでも受講できます | |
申込方法 | 直接会場にお越しください | |
受講料 | 無料 | |
主 催 | 東北学院大学 キリスト教文化研究所 | |
協 賛 |
東北学院大学研究ブランディング事業 「東北における神学・人文学の研究拠点の整備事業」 |
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問合せ先 |
東北学院大学 研究機関事務課 TEL 022-264-6401 FAX022-264-6530 |