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【東北学院大学研究ブランディング事業シンポジウム】ジョン・ラ・ファージ(1835-1910)と日光-アメリカのステンドグラス復興とジャポニスムのパイオニア(2/24開催)

2018年02月03日

ジョン・ラ・ファージ(1835-1910)と日光
アメリカのステンドグラス復興とジャポニスムのパイオニア

東北学院大学研究ブランディング事業シンポジウム

 申込不要     無  料     土  樋 

 

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日時:平成30年2月24日(土)13:00~18:00
会場:土樋キャンパス ホーイ記念館ホール

 アメリカの超越主義の画家ジョン・ラ・ファージ(1835-1910)は聖なるものを求めて、1886年に3ヶ月間、日本に滞在した。彼は日光の森に感動して、「ここには偉大なパーンがまだ生きている」と記す。そこに立ち会っていたのが、後にボストン美術館の日本美術コレクションに結実するフェノロサ(1853-1908)とビゲロー(1850-1926)、そして岡倉天心(1863-1913)である。ラ・ファージはアメリカに帰国後、日本美術のモチーフを取り込んだステンドグラスを制作する。彼の名はわが国では知られていないが、アメリカの名家でもあり、日米関係の最も重要な画家である。その画業をみると、わが東北学院の1932年のイギリス製のステンドグラスがジャポニスムと軌を一にする反近代の産物であることがよくわかる。ラ・ファージについての日本で初めてのシンポジウムを本学で開催する所以である。


 講師 Lecturer                    
<趣旨説明>
本学 文学部教授 
鐸木 道剛 (すずき・みちたか)
【講師略歴】
1974年東京大学文学部卒、1979年東京大学大学院修士(美術史)
【主著】
『山下りん研究』2013年

<パネリスト>
美術史家
有木 宏二(ありき・こうじ)
【講師略歴】
1995年京都大学大学院修了
【主著】
『ピサロ:砂の記憶』人文書館、2005年(吉田秀和賞受賞)

ミシガン州立大学准教授
Phylis Floyd(フィリス・フロイト)
【講師略歴】
Ph.D. 1983, The University of Michigan
【主著】
Seeking the Floating World: The Japanese Spirit in Turn-of-the-Century French Art, 1989.

シアトル大学准教授
Katie Kresser (ケイティ・クレッサー)
【講師略歴】
PhD, History of Art and Architecture, Harvard University,2006.
【主著】
The Art and Thought of John La Farge, 2013

埼玉県立近代美術館学芸員
五味 良子 (ごみ りょうこ)
【講師略歴】
2008年日本女子大学卒、2010年東京藝術大学大学院博士(美術史)
【主著】
「ルックウッド・ポタリーのジャポニスム」『東洋陶磁』41号、2012年

※当初基調講演をお願いしていました村形明子先生(京都大学名誉教授・元日本フェノロサ学会長)が昨年9月に逝去されましたため、有木宏二先生にパネリストとして登壇いただくこととなりました。


対象   どなたでも受講できます
申込方法   直接会場にお越しください
受講料   無料
主催
 
  東北学院大学研究ブランディング事業「東北における神学・
人文学の研究拠点の整備事業」
問合せ先



 
  東北学院大学研究ブランディング事業推進室
TEL・FAX 022-264-6547
E-mail:branding@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
URL: http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/theology