【文学部歴史学科第20回公開講座】聖人・君主の身体保存と聖遺物崇拝の諸相(6/10~7/12全6回)

2017年05月22日

聖人・君主の身体保存と 聖遺物崇拝の諸相

文学部歴史学科第20回公開講座

申込不要   定員200名   無 料   土 樋

 

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日時:平成29年6月10日(土)~7月12日(水)全6回

 人類は偶然にも古今東西において身体(肉体)と精神(魂)の永遠性を希求し、とくに身体を保存するための様々な方法を考案してきました。また、聖人・君主の崇高なる精神を象徴する遺体やその一部である遺骨、毛髪、あるいは着衣などをしばしば崇拝の対象としてきました。今回はその歴史と文化について、日本における古代エジプト・ミイラ研究の第一人者である辻村純代氏の講義を皮切りに、以下年代順に本学歴史学科の歴史学・考古学・民俗学分野の教員が、「中国漢代の死生観と玉衣」、「古代・中世のキリスト教世界における聖遺物崇拝」、「古代東アジアにおける仏教文化と舎利信仰」、「平泉の浄土思想と奥州藤原氏三代の身体保存」、「出羽三山に代表される即身仏」をテーマとしてお話しいたします。

 SCHEDULE 講座スケジュール
     

 第1回  6/10(土)14:30~16:10
会場:土樋キャンパス ホーイ記念館ホール

古代エジプトの死生観とミイラ作り
国士舘大学イラク古代文化研究所共同研究員 辻村 純代 氏(つじむら すみよ)

 第2回  6/14(水)18:00~19:30
会場:土樋キャンパス 8号館5階 押川記念ホール

玉衣から尸解仙へ ―あるいは肉体の永遠性に対
する中国人の異常な執着をめぐって―

本学文学部教授 下倉 渉(しもくら わたる)

 第3回  6/21(水)18:00~19:30
会場:土樋キャンパス 8号館5階 押川記念ホール

聖遺物と移葬
―古代・中世キリスト教世界における聖人崇拝の諸相―

本学文学部教授 櫻井 康人(さくらい やすと)

 第4回  6/28(水)18:00~19:30
会場:土樋キャンパス 8号館5階 押川記念ホール

考古学からみた仏教東漸と舎利信仰の諸相
本学文学部教授 佐川 正敏(さがわ まさとし)

 第5回  7/5(水)18:00~19:30
会場:土樋キャンパス 8号館5階 押川記念ホール

平泉における中尊寺金色堂の位置づけと仏教文化の展開
本学文学部教授 七海 雅人(ななみ まさと)

 第6回  7/12(水)18:00~19:30
会場:土樋キャンパス 8号館5階 押川記念ホール

日本の即身仏をめぐる民俗学的課題
本学文学部教授 政岡 伸洋(まさおか のぶひろ)

 

※第1回は、6月10日(土)14:30~16:10 になります。
 第2回~第6回とは時間帯が異なりますので、ご注意ください。


募集人数   200名
対 象   どなたでも受講できます。
申込方法   直接会場にお越しください
受講料   無料
主催   東北学院大学 文学部歴史学科
問合せ先   東北学院大学 研究機関事務課
〒980‑8511 仙台市青葉区土樋1 丁目3‑1
TEL 022‑264‑6401 FAX 022‑264‑6530