東北学院大学

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【宗教音楽研究所公開講座】池田 泉 オルガンリサイタル(6/28開催)

2018年06月19日

池田 泉 オルガンリサイタル

宗教音楽研究所公開講座

申込不要   無 料   多賀城

 

日時:平成30年6月28日(木)18:00開演予定
会場:多賀城キャンパス 礼拝堂

 東北学院大学宗教音楽研究所では、各キャンパス礼拝堂に設置されて いるオルガンによる演奏会を開催し、広く一般市民に公開しております。

PROGRAM/プログラム

 

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:
コラール「来たれ聖霊、主なる神」 BWV651バッハ/グノー:アヴェ・マリア
フランツ・リスト:ワーグナーによる「巡礼の合唱」楽劇「タンホイザー」より
ユリウス・ロイプケ:オルガンソナタ ハ短調 詩編94編
マックス・レーガー:コラール幻想曲「いと美しきかな暁の星」Op.40/1
マックス・レーガー:コラール幻想曲「目覚めよ、呼ぶ声が聞こえ」 Op.52/2
 

PERFORMER/出演者

 

ホテル日航 ミュージックディレクター・チャペルオルガニスト
池田 泉 
(いけだ いずみ)

 東京芸術大学オルガン科卒、同大学院修了。在学中安宅賞。DAAD給費留学生としてドイツ・ハンブルク音楽大学に留学。オルガンをハインツ・ヴンダーリヒをはじめ酒井多賀志、秋元道雄、H・ピュイグ=ロジェの各氏に、チェンバロを山田貢、鈴木雅明に師事。東京芸術大学をはじめ、青山学院、福岡女学院で教鞭を執った後、1998年より大オルガンを有するホテル日航福岡ミュージックディレクターとしてまさに「カントール」というべき内容の演奏活動を展開。オルガンのみならず、コレギウム・プリエール合唱&合奏団を率いても演奏活動を行う。2000年、2003年とCDをリリース。近年、毎年ヨーロッパツアーを展開し、パリ・ノートルダム大聖堂をはじめ、トゥールーズ、オルレアン、ディジョン、ハンブルク、ブレーメン、リューベック、ケーテン、ヴィッテンベルク、ナウムブルク、シュヴェリンなどの他、ドイツ・フランスを中心にイタリアやスイスの各地の大聖堂・主要教会でのリサイタルは高い評価を受ける。このような国際的な演奏活動を展開する中、独仏19世紀のオルガンの研究を深め、論文などの執筆活動にも力を入れ、2006年度オルガン研究会会報に「ラーデガスト没後100年に寄せて-ドイ ツ・ロマンティックオルガンへの一考察-」、2008年にオルガニスト協会年誌に 「キューリッツのロイプケ・オルガンとソナタ詩編94編の演奏解釈」を発表。ドイツ・ロマンティックオルガン研究の第一人者の評価も高い。また、教育家としても多くの新進オルガニストを発掘・育成の実績があり、福岡での公開レッスンには多くの若手オルガニストが参加している。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員、日本キリスト教団福岡中部教会オルガニスト。

 


対  象   どなたでもお越しください。
申込方法   直接会場にお越しください。
受 講 料   入場無料
主  催   東北学院大学 宗教音楽研究所
問合せ先


 
  東北学院大学 宗教音楽研究所
〒981‑3193 仙台市泉区天神沢2丁目1‑1
TEL・FAX 022‑375‑1185