東北学院大学地域連携センター

お知らせ

平成30年度第1回CSW公開研究会「組織におけるコミュニティソーシャルワーカーの育成とその方策について」開催報告(6/27開催)

平成30年6⽉27⽇、東北学院大学土樋キャンパスで「組織におけるコミュニティソーシャルワーカーの育成とその方策について」をテーマに、県市町村職員、社会福祉協議会職員など40名程の方にご参加いただき、第1回CSW公開研究会を開催いたしました。
 地域福祉のキーパーソンとなるコミュニティソーシャルワーカー(以下、CSW)については、社会福祉協議会を中心に積極的に地域に配置している現状がありますが、その育成の方法についてはまだまだ検討の余地があります。
 はじめに、本学地域共生推進機構の阿部重樹機構長より挨拶と基調講話があり、その後、岩沼市社会福祉協議会の靑山奈保美氏から「東北学院大学CSWスキルアッププログラムを受講して/CSWとして地域の中でどのように活躍するか」についてご講演いただきました。
 その後、靑山氏に加えて、宮城県社会福祉協議会震災復興・地域福祉部次⻑の西塚国彦氏、仙台市社会福祉協議会地域福祉課長の岩渕徳光氏、美里町社会福祉協議会地域福祉課長の浅野恵美氏にご登壇いただき、パネルディスカッションを行いました。本学地域共⽣推進機構特任教授本間照雄コーディネーターのもと、各組織におけるCSW育成の現状や取り組み、CSWに必要だと考えられるスキルなど、それぞれの視点からCSWの育成と方策について意見が出され、活発な議論がなされました。

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