コミュニティソーシャルワーカー（CSW）スキルアッププログラムの「中間報告会」が、8月18日（土）に土樋キャンパスホーイ記念館H301教室で実施されました。

当日は本プログラムの修了生にファシリテーターとして参加していただき、また、仙台市や県内の社会福祉協議会等からの来賓を迎え、授業が行われました。

「中間報告会」は、本プログラムとして初めての試みです。従来から行っていた2月の報告会に加え、プログラムの中間点において受講成果の確認を行うとともに、レポートの作成技法を修得してもらうなどの狙いがあります。

授業は3つのグループに編成し、各グループに修了生を1名ファシリテーターとして配置しました。グループワークの時間には、ファシリテーターを中心に活発な議論が行われました。

受講生にとっては通常の授業とは異なる大きな成果が得られたようであり、今年度後半のプログラムの受講に意欲が高まったようです。

また、来賓からは、このグループワークを通した学習成果に対する評価や、CSWとしての成長に期待するコメントなどが寄せられました。