5月11日(土)に、東北学院大学地域共生推進機構、多賀城市共催で、多賀城市共催多賀城市総合計画策定ワークショップが開催されました。
総合計画の機能と、未来に向けた環境制約の共有がメインで、公共施設マネジメントゲームを活用し、多くの市民の皆様や自治体職員の参加のもと、会は進行いたしました。
グループワークでは、テーブルごとにサポーターとして、若手の多賀城市市職員の皆様が一緒に入って議論。
市の職員の皆さんも事前研修からさらに素晴らしい場づくりをされていました。
次は2週間後に2回目が開催されます。(5月26日開催予定)
当日は多くの多賀城市民、自治体職員の方々が参加していただき、有意義な会を開催することができました。
【以下はワークショップ概要情報】
日時:2019年5月11日(土) 9:30~12:00
会場:東北学院大学多賀城キャンパス学生食堂
<開催目的>
・多賀城市の次期総合計画とはどのようなものか、その中でこのワークショップはどのような位置づけなのかを共有する。
・未来を検討するために必要な基礎的情報を立体的に共有する。
⇒2回目は、この検討をもとに、「私らしく暮らせるまち多賀城」の実現に向け、「大切にしたいこと」を考えている。
<内 容> 全体コーディネーター・東北学院大学地域共生推進機構 菊地 広人准教授
1.開会
2.あいさつ (9:30~9:35)
3.本日の進め方の共有&自己紹介(グループ内) (9:35~9:45)
4.情報提供①(9:45~9:55)
「総合計画とは?このワークショップの位置づけとは?」
5.ワークショップ(10:00~11:25)
「これからのまちづくりを考えるうえで大切なことを考える」
※視点
人口減少・少子高齢化社会 ⇒ 少数精鋭・ご長寿社会 へ
将来も自己実現できるまちを残すためのまちづくりとは
※途中に休憩を入れる
6.情報提供② (11:25~11:35)
「多賀城市のまちづくりのこれまで・これから」
7.ふりかえり(11:35~11:50)
(次回のワークショップに期待したいこと、これからのまちづくりに期待したいこと)
8.閉会 (11:50~12:00)
※事務連絡を含む