- 研究者 坂本 泰伸
- 情報学部
- データサイエンス学科
- 教授
研究テーマ | 1 Corpusに基づいた自然言語研究・教育・学習支援システムの開発 |
内容
Corpusと呼ばれる電子化された自然言語情報をRDBMSに蓄積し、この情報に対して柔軟な統計解析を行う事が可能な解析システムを開発している。
このシステムは、様々な機能を動的に実装可能に設計することで、自然言語研究者に対して単純な統計解析機能を提供するだけでなく、自然言語の教育者や自学習を進める学生等に対して、支援的な機能(自学習用のテスト問題の作成や配布・回収)も提供が可能である。
研究テーマ | 2 オンライン教科書発注システム CATBOSSの開発 |
内容
東北学院大学泉キャンパスにおける教科書販売に際し、生協の混雑緩和や学生に対するサービスの向上を目指し、Webを利用したオンライン教科書発注システムを開発している。この開発研究は、東北学院大学泉キャンパス生協の協力を得て進められている。
研究テーマ | 3 Double Chooz 実験における障害監視システムの開発 |
内容
ニュートリノ振動という物理現象の測定を世界一の精度で目指すDouble Chooz(ダブルショー)実験は、世界9カ国の40機関から構成される巨大国際実験である。本研究では、データ収集に必要となるネットワーク分散型のソフトウエアシステムの開発を進めており、特に東北学院大学は、障害監視システムの開発で注目をされている。