東北学院大学

Language

TG MIND

私の剣道修行

体育会:剣道部 2017年03月13日

体育会剣道部OBで全国でも活躍されている

川木一也先輩からコラムが届きました。

 

全日本剣道選手権大会7回出場

剣道錬士七段

山形県警察 川木一也 

20170309kendo02.PNG

筆者、福島の地元の武道館にて

 

 

「私の剣道修行」

私は東北学院大学を卒業後、武道指導採用(剣道)の第一期生として山形県警察を拝命しました。
 当時の山形県警は東北管区内大会でも下位が続いていたことから、何とか団体戦で優勝したいという気持ちが強く、県警での稽古に加えいろいろな場所に顔を出し稽古に励みました。
 団体戦で勝てるようになってくると、不思議と苦手であった個人戦でも勝てるようになってきました。
(学生時代は全日本学生優勝大会で2年時にベスト8、4年時に第3位でしたが、学生選手権(個人)大会は3年時に1回出場し1回戦で敗退でした。)
 私自身、全日本選手権大会に出場したいという気持ちがあったわけではなく、ただ団体戦で短い時間でいかにポイントを上げるかということを常に考えた稽古をしていただけあったことから、出場するに当たっては、特に苦労したとか意識したという記憶はありません。
 しかし、20歳代で県警の大将を任される頃になると、自分の中でやはり大将はチームで一番強くなくてはならないという気持ちが強くなりました。結果、その意識が強くなりすぎて連覇も途絶えてしまいました。
この頃が私にとっては一番苦労した時期でありました。
 私の中では全日本へ出場したいというよりもそこで優勝してチームの皆に認められたいという気持ちのほうが大きかったです。その毎年の積み重ねが7回出場に繋がっていると思います。
 私の学生時代は他大学に負けないくらい厳しく自分を追い込んだ稽古を部員全員でやったと自負しております。
さらには部長をはじめ先輩、同輩、後輩に恵まれ最高の環境で稽古に励むことができました。
 稽古は「やればやった分」プラス目標と課題をもってすれば結果は必ずついてきます。
「自分のため」より「皆のため」の気持ちが多ければ多い方が好結果を上げることが出来ると思いますので、部員全員で同じ目標に向かって頑張ってください。
 私も去年、最後と思って出場した全日本でありましたがベスト8入りを果たすことはできませんでした。
 今年40歳、まだまだ挑戦すべく頑張っていきます。
 
 
 
20170309kendo01.PNG
筆者、平成18年全日本剣道選手権大会にて