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【第3回国連防災世界会議パブリックフォーラム関連報告】大学間連携災害ボランティアネットワーク企画フォーラム「復興に関わる学生ボランティアと大学の役割」開催報告、仙台市長も参加

3月17日(火)に第3回国連防災世界会議パブリックフォーラム「市民協働と防災」テーマ館、大学間連携災害ボランティアネットワーク企画フォーラム「復興に関わる学生ボランティアと大学の役割」が開催されましたのでご報告いたします。

本フォーラムの開会宣言をした後に、直前に仙台市長である奥山市長のご参加も決定しましたので、冒頭でご紹介をさせていただきました。奥山市長は熱心にプログラム内容を聴講されておりました。

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基調講演は神戸学院大学現代社会学部現代社会学科の清原先生をお招きし、「震災復興と学生ボランティア~阪神・淡路大震災の経験から~」というタイトルでお話をいただきました。フォーラム参加者の半分くらいは若者である学生でしたが、学生の皆さんは真剣に聴講しており、様々な学びを吸収したことかと思います。
清原先生は、阪神・淡路大震災発生時から復興活動に関わられており、その経験を通しての学びを伝えました。その中で、重要なポイントとしては、(1)被災者は今を生きる、(2)被災者が復興の担い手になる、(3)内外の人がつながる、(4)平時の課題が顕在化する、(5)次世代とともに歩むことが、神戸から学んだ伝えたい重要なポイントであるとお話をされました。
また、東日本大震災での大学の役割としては、支援と受援をつなぐ立場として、「港」としての役割(特につなぐ、結ぶ、紡ぐ)を果たしたことを挙げられ、学生ボランティアが、「駆けつける、つながりあう、語り継ぐ」大切さを参加者の皆さんにお話をされました。

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続く、討論PART1として、討論コーディネーターに立命館災害復興支援室の山口先生をお招きし、有意義な討論を行っていただきました。冒頭に山口先生より基調講演の清原先生のお話を振り返り、東北学院大学災害ボランティアステーション副所長である伊鹿倉先生、東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフの長島心一さんと清原先生を交えての討論を行いました。まとめとして、現在行っているボランティアについて、被災者・ボランティアは固定した二社関係ではなく、今後知り合いとして、ふるさと化(交流人口の増大)を行っていくことが重要であり、そのための経験の蓄積と継承を行っていくべきであるとまとめられました。

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討論PART2は学生間の討論として行いはじめに、登壇していただいた大学、尚絅学院大学、東北大学、東北福祉大学、東北学院大学の4大学学生よりボランティア活動紹介の発表をいただきました。

尚絅学院大学の学生発表↓

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東北大学の学生発表↓

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東北福祉大学の学生発表↓
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東北学院大学の学生発表↓
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その後、東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフ副代表の市川文章さんのコーディネートのもと、次の三つの議題に沿って討論を行いました。
一、それぞれの発表内容、ボランティア活動に携わって経験した印象深いエピソードを。
二、清原先生の講演の中で、ボランティア活動を行う上でのネットワークの重要性について話がされ、大学間が連携を行っていくことについての考え。
三、震災のボランティアのニーズは変化していくと考えられるが、学生としてどのような関わり方が求められてくると考えるか。
以上の難しい議題に沿って学生の討論が行われ、フォーラム参加者の皆さんで考える討論となりました。

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最後に総括ということで、大学間連携災害ボランティアネットワーク事務局・東北学院大学の同大学災害ボランティアステーション所長の郭先生より、お話をいただきました。
ボランティアが必要か否かの、拝啓や意義を中心にお話をされ、ボランティアそのものが社会への大きな影響力を秘めており、またこれに関わる学生や大学の意義は大きいということでお話をいただきました。

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以上を持って、無事にフォーラムを終了することができました。
ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

大学間連携災害ボランティアネットワークの概要資料はこちら:
http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/volunteer/wp-content/uploads/4a2b70624271c2367a118d0818f38b22.pdf

 

※参考資料 フォーラム開催概要

開催目的:東日本大震災発生以降、様々なかたちで学生ボランティアが活躍してきました。社会に果たす学生ボランティアと学生ボランティアをサポートする大学の役割を参加者皆さんで考えて行きたいと思います。また実際にボランティア活動を行っている学生の発表を聴きながら、学生ボランティアが今後の復興活動や防災活動にどのような役割を果たすのかを考える機会として本フォーラムを開催いたします。

日時:平成27年3月17日(火) 開場 13:00 開始 13:30~16:55

場所:仙台市市民活動サポートセンター 6階セミナーホール

実施体制:主催 防災からまちづくりを考える実行委員会企画・運営 大学間連携災害ボランティアネットワーク復興大学災害ボランティアステーション東北学院大学災害ボランティアステーション

プログラム予定:1.開会

2.基調講演「震災復興と学生ボランティア~阪神・淡路大震災の経験から~」神戸学院大学 現代社会学部現代社会学科 清原 桂子氏

休憩

3.討論 PART1○立命館災害復興支援室 山口 洋典氏(コーディネーター)○神戸学院大学現代社会学部現代社会学科 清原 桂子氏○東北学院大学災害ボランティアステーション副所長 伊鹿倉 正司氏○東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフ 長島 心一氏

休憩

4.討論 PART2○東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフ副代表 市川 文章氏(コーディネーター)○尚絅学院大学学生 尚絅学院大学ボランティアステーション学生スタッフ 高橋 佑瑞氏尚絅学院大学学生 尚絅学院大学ボランティアステーション学生スタッフ 沼田 誠史氏○東北大学学生 東北大学東日本大震災学生ボランティア支援室 学生スタッフ代表 石井 雄太郎氏○東北福祉大学学生 総合福祉学部社会福祉学科  開沼 拓氏○東北学院大学学生 東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフ 三國 日向子氏東北学院大学学生 東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフ 竹ケ原 壮士氏

5.総括大学間連携災害ボランティアネットワーク事務局・東北学院大学東北学院大学災害ボランティアステーション所長 郭 基煥氏

6.閉会

 

 

 

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