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2017/2/16~2/17 大学コンソーシアムひょうご神戸学生交流委員会主催「全国学生ボランティア交流フォーラムIN神戸」活動報告

全国学生ボランティア交流フォーラムin神戸に参加した東北学院大学の学生より参加報告をさせていただきます。

報告者:
藤田彩乃(東北学院大学法学部法律学科2年、東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフ)

 

報告内容:
 平成29年2月15日~17日に大学コンソーシアムひょうご神戸が主催の全国学生ボランティア交流フォーラムin神戸に参加しました。私は神戸を訪れるのは2度目になります。全国と名が付くだけあって、東北や熊本だけでなく、関東圏からも多くの大学が参加していました。40名ほどの参加で、プログラム期間内は7~8名ほどのグループに分かれて、活動を行いました。
 昨年10月に神戸学院大学の招へいプログラムで、一度神戸に来たこともあり、その際にもたくさん学ばされて頂いたのですが、今回は事前資料に、共催に神戸社会福祉協議会や後援に復興庁などが明記されていて、より深い学びや出会いがあるのではないかと緊張かつ、期待が大きかったプログラムです。
 プログラムが始まった初日は、人と防災未来センターを見学しました。訪れるのは2度目でしたが、何度見ても、特に大型映像と音響で見られる地震発生時の映像は迫力がありました。当時の悲惨さや状況をストレートに伝えていて、恐怖かつ、私たちに何ができるのだろうと考えさせられました。また、今回は、人と防災未来センターの研究員の方からお話を聞く機会を頂きました。減災のために私たち学生ボランティアが積極的に活動していきたいと考えましたし、また、人と防災未来センターが震災経験者でない方々にも多くの方に訪れて欲しい場所であると改めて思いました。
 他にも、初日の活動の中には、脇の浜あんしんすこやかルームのHAT神戸脇の浜復興公営住宅を訪れて、お話を聞きました。復興公営住宅は、人と防災未来センターの近くの発展された住宅街の中にひっそりと佇んでいていました。22年経った今でも住宅の支援者の高齢化、また、住民さんの高齢化や孤立化などの問題点があり、宮城県内の私たちが活動している地域と同じ課題であり、繋がりを持って、一緒に解決していくことが出来たらいいなと思いました。
 2日目は、長田の街歩きツアーから始まりました。私が一番楽しみにしていたプログラムでしたが、事前資料で、長田という街の名前を初めて聞きました。長田町は阪神淡路大震災で被害が大きかった地区で、震災後に復興のシンボルとして、鉄人28号のモニュメントが建てられました。街づくりとして行ったことを実際に歩き、実物を見ながらお話を聞くことが出来ました。また、長田駅の近くにあるショッピングセンターは町内の高齢化により、お店のほとんどにシャッターが降りていて、駅に直結したビルとは思えないほど閑散としていました。私はその光景にとても驚きました。神戸で栄えている三宮駅からも10分もかからずに長田駅に着くというアクセスが良い場所であるのに高齢化や人口流出が原因であると聞きました。そこで、兵庫県庁が新長田に新たに建設されるということで、2年後の完成に向けて準備を進めているそうです。学校などの人が多く集まる施設を作ることで、その街の発展に繋がるのだと分かりました。駅の近くには、商店街があり、その中にはお好み焼きが有名なお店が数多くありました。私も実際に行き、今まで食べたお好み焼きの中で1番美味しかったです。長田の街に早く震災前の賑わいを取り戻して欲しいと思いました。夜は、三宮に移動し、前日の人と防災未来センターで見た震災の様子からどれだけ復興が進んでいるかを街歩きしながら見学しました。東遊園地には初めて訪れたのですが、有名なルミナリエや希望の灯の追悼行事が行われている場所だと知りました。慰霊と復興のモニュメントの中にも入らせて頂き、色あせることなく、千羽鶴などが掲げられていました。
 また、2日間に分けて、各大学の活動報告のプログラムがありました。参加大学が多かったので、すべての活動報告を聞くことは出来なかったのが残念でした。しかし、各大学の活動報告を聞いて、印象に残ったことがあります。東日本大震災について支援している大学が多く、東北とは距離があっても自分たちが出来る支援を継続的に行っていることや、また、現地に足を運ぶ機会が得られたら、きちんと事前学習を行い、その機会を大切にしていること、被災地をただ見学するだけでなく、地域の方と交流をすることを心が得ていることがとても素晴らしいことだと思いました。宮城県内で定期的に活動が出来ていることに感謝をし、また他大学で東北に来て活動をしたいと考えている学生が活動できるように繋ぐ役割を果たすのも私たち東北学院大学災害ボランティアステーションの役割なのではないかと考えされました。
 最終日には各班で、ワークショップを行い、3日間交流を振り返り、テーマを決めました。「神戸・東北・熊本がつながり、交流をし、共に向き合い、寄り添い合い、歴史を聞いて、今を知る」というテーマです。3日間の交流で学んだことがぎゅっと詰め込まれているようなキャッチフレーズです。歴史と言っても、阪神・淡路大震災での経験は東北の復興に役立ていることはあると思います。学生ボランティアだからこそ出来ることを心がけつつも、活動を継続的に行いながらも様々な部分の知識も深めていきたいと感じました。

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