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三陸復興国立公園・鮎川浜ビジターセンター開設に東北学院大学文化財レスキュー活動から参画

5月28日、環境省による三陸復興国立公園の鮎川浜ビジターセンター開設についての、住民説明会とトークフォーラムが実施され、文学部歴史学科の加藤幸治教授が登壇しました。
東北学院大学博物館では、旧牡鹿町で収集・保存され津波で被災した文化財や歴史研究の資料群の文化財レスキュー活動を担当し、同時にそれらを活用した展示やワークショップによって過去の地域像を地域の人々に再認識してもらう場を、移動博物館活動を通じてつくる活動を展開してきました。トークフォーラム当日は、文化財レスキューとその後の復興まちづくりのための民俗調査の成果を、ミュージアムの復興に活用していくために、地域住民に加え、さまざまな専門家や活動団体の意見交換の場となりました。
鮎川浜ビジターセンターは、石巻市鮎川の嵩上げ工事後の土地に、常設の商店街とおしかホエールランドとともに設置される施設で、地域の自然や文化に親しむさまざまな活動の拠点となる施設です。文化財レスキューを率いる加藤教授や民俗学ゼミナールの学生たちは、この基本設計の担当業者の方々に対して、展示の面からの助言を求められ、幾度も議論を重ねてきました。
今回のトークフォーラムは、牡鹿半島を長年フィールドとしてきた研究者が、それぞれ牡鹿の魅力を語り、地域住民に地域の魅力再発見の場としてもらうために企画されたものです。
建築学の小野田泰明氏(東北大)、地質学の永広昌之氏(東北大)、生態学・水産資源学の片山知史氏(東北大)、植物学の高橋和吉氏(宮城植物の会ほか)、金華山のシカを長年研究してきた南正人氏(麻布大学)、歴史・民俗分野の加藤幸治氏(本学)が登壇し、今後ビジターセンターを活用して地域でどのような研究や市民を巻き込んだ調査活動などを実施できるかについて3時間にわたって議論しました。
文化財レスキュー活動は、ミュージアムの復興によって一定の役割を終えるとともに、まちづくりの新たな活動の段階へと移行していく時期にきていることが実感されます。

〇石巻かほくの記事
〇三陸復興国立公園のPR動画

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