東北学院大学

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TGU NEWS:2015

土樋キャンパスが変わります。

2016年4月、土樋キャンパスが拡大。
21世紀にふさわしい大学になるための整備が進んでいます。

正門前の北側隣接地を取得、延床面積約12,000㎡の新校舎を建設して、土樋キャンパスが新しくなります。新校舎には教室や研究室、事務室のほか、学生の主体的な学びを実現するラーニング・コモンズのための広い空間を確保。また、市民を対象にした各種イベントが行える多目的ホールや食堂(カフェ)を設置、市民に開かれたキャンパスとします。同時に、南六軒丁通りは、両側の歩道をそれぞれ段階的に拡幅、フェンスも取り払ってゆったりとした緑道に整備。安全で開放的な「TGUモール(仮称)」として完成をめざしています。

その後、本館や礼拝堂に象徴される歴史的・文化的遺産に配慮しながら、キャンパス内の老朽化した建物の建て替えを予定。災害の際の避難場所としての機能も兼ね備えた緑豊かなグリーンキャンパスづくりにも努めることにしています。将来的には、近隣地を積極的に取得して、利便性の向上と土樋へのキャンパス統合をめざします。このような整備計画を通じて、東北学院大学は21世紀にふさわしい新しい大学づくりへと踏み出そうとしています。

東北学院大学 土樋キャンパス整備計画の5つのテーマ

1 学都仙台を象徴するキャンパス

キャンパスタウンの実現と北地区新校舎

エレベーターホール

土樋キャンパスはグリーンキャンパスづくりに努め、TGUモール沿いの景観マニュアルを自主的に作成、そのマニュアルに沿って長期計画を行っていきます。具体的には石畳の並木整備、キャンパスとモールをライトアップする照明設置、そのモールを軸とした正門前整備と本計画をキャンパスタウンとして一体的にデザインします。これにより、本計画はラーニング・コモンズと一体となった画期的な校舎として、次世代型の教育空間をアピールしていきます。

2 地域と共創するキャンパス

多目的ホール

3つの共創空間

1階フロアには食堂(カフェ)、地下1階には多目的ホールを設置、新棟西側のエリアには三角形の憩いの場を整備し、市民が気軽に利用できる3つの共創空間を創出します。フェンスを撤廃し、南北のキャンパスを自由に通り抜け、アカデミックな空間を感じることができる、地域に向け門戸を開いた空間づくりを進めます。

3 新旧一体のキャンパス

食堂(カフェ)

3つの既存施設を尊重した新校舎

本館を中心に、登録有形文化財になったラーハウザー記念東北学院礼拝堂、大学院棟(旧シュネーダー記念図書館)の3棟の歴史的建造物と本計画の新校舎とで囲む新旧一体の広場TGスクエアを形成し、キャンパスの核となるTGUモールと一体となった新校舎を建設。本館塔楼のスカイラインを尊重し、周辺建物と同じ高さの景観を守ります。

4 市民に開かれたキャンパス

TGUモールに沿って賑わいのある施設を配置

新校舎の西側に整備される三角形の憩いの場には小さな円形テラスを設置し、交流の場としても使える参画型テラス(Sankaku Terrace)として活用します。また、賑わいを外部に発信できるように、建物1階のTGU モール沿いすべてをガラス張りにし、食堂(カフェ)、ラーニング・コモンズなどを配置して、学内利用を原則としてユニバーサルに対応した開放的なスペースを確保します。同時に1・2階にはオフィスゾーンを集約し、学外交流にもノンストップサービスを進め、地域と市民に開かれたゾーンを創出します。

5 環境・防犯・防災に対応するキャンパス

死角をなくす配置と防災拠点への対応

周辺環境と一体となった機能美のあるボリューム感を演出。また、建物内に死角をなくし見通しの良い空間計画を実現することで、より安全安心なキャンパスを創出します。自然災害の際には、地域の避難施設として機能することも視野に入れています。

アクティブ・コート

土樋キャンパス北地区新校舎内に開設予定であるラーニング・コモンズに先がけ、2015年3月に中央図書館1階が「アクティブ・コート」としてリニューアルされました。アクティブ・コートは従来の静かな図書館とは違い、仲間同士でのディスカッションや議論を通じて新たなひらめきや知見を得ることを目標とした、能動的な学びの空間です。最新の視聴覚機器など議論の活発化を促す設備を取り揃えています。

※ラーニング・コモンズ:学生の自主的な学習(アクティブ・ラーニング)を支援する施設・空間のことをいいます。