科目詳細
授業コード | 4050140000 |
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科目名 | 資本主義経済理論Ⅱ |
英語科目名 | Theory on Capitalist Economy II |
対象・学年 | 経2、旧(C2) |
開講区分 | 後期 |
開講キャンパス | 土樋 |
単位 | 2 |
必修選択 | 選択必修 |
教員名 | 安田 均 |
科目ナンバリング | 2C15 |
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テーマ | 資本主義経済の段階的発展と現状についての理論的考察。 |
講義内容 | 前半では,先進諸国に共通な従業員の定着化傾向,内部労働市場の形成とその特徴について解説する。 後半では,労働市場のセーフティ・ネットとしての社会保険や公的扶助の仕組みを解説する。初回以外,毎回LMSで確認問題の提出を求め解説する【双方向型授業】 *講義形式については初回講義時までにアナウンスする。 |
達成目標 | 内部労働市場の仕組みと日本の特徴を理論的に説明できる。 雇用形態の違いと処遇格差について説明できる。 社会保険の基本的な仕組みと課題について説明できる。 |
授業計画 |
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成績評価方法・基準 | 毎回の講義内容の理解を測る確認問題(40%),単元毎に理解したことを自ら叙述し表現するまとめレポート(60%)。 |
学修に必要な準備 | 現代経済について,新聞やテレビ,ネットのニュースを見ていて気に掛かる点があれば,メモしておくこと。 |
関連して受講することが 望ましい科目 |
資本主義経済入門I,II,資本主義経済理論I |
テキスト | テキストは用いない。 |
参考文献 | SGCIME編『第3版 現代経済の解読』御茶の水書房,日高普『経済学』岩波全書(岩波書店) |
履修上の注意 | 対面授業でもネット授業でもICT(LMS)を活用する。講義資料の事前アップロード,毎回の確認問題及び2,3回程度のまとめシートのオンライン提出,採点結果の公表等。そのため随時ログインし,連絡事項に目を通しておくこと。担当講義の前後の時間をオフィス・アワーとします。 |
カリキュラム中での位置付 け及び教育目標との関連 |
この科目とディプロマ・ポリシーとの関係については、学科の「カリキュラムマップ」を参照のこと。 【双方向型授業】 【科目ナンバリング】2C15 |