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【体育会洋弓部】第54回東北学生アーチェリー個人選手権大会で佐藤選手と石井選手がインカレ出場権を獲得

体育会:洋弓部 2022年09月16日

 本学の洋弓部が8月17日、18日に秋保リゾートホテルクレセント森林スポーツ公園で行われた、第54回東北学生アーチェリー個人選手権大会に出場しました。

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優勝した佐藤さん(中央)と入賞した大藤さん(左)、松山さん(右)

 

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予選を突破した石井さん(左)

 

 17日に予選ラウンドがあり、男子6名と女子5名が18日の決勝ラウンドへ進出。結果は、佐藤優衣さん(機械知能工学科4年)が女子の部で優勝、石井浩平さん(電気電子工学科4年)が点数選考により予選通過し、9月に大阪で行われる「第60回全日本学生アーチェリー個人選手権大会」(インカレ)の出場権を獲得しました。また、大藤千穂さん(総合人文学科3年)と、 松山柊馬さん(機械知能工学科2年)が3位入賞しました。

 大学から競技を始めたという佐藤選手は、1年生の頃は成績が思うように残せず苦しみましたが、諦めず練習を重ねたことで、3年の秋頃から徐々に調子が上がり始め今回の結果につながったそうです。今回初出場となるインカレについては「OB会をはじめ関係者の皆様からの多くのご支援、ご声援をいただきありがとうございます。大会まで、自身の目標に向かい精進していきたいと思います」と日頃の感謝と意気込みを話してくれました。

 「4年間の集大成としてしっかり射っていきたいです」と語る石井選手は、1年生から全国大会に出場していたものの、思うような結果が残せず悔しい思いをしてきました。新型コロナウイルスの影響による活動制限の中スランプも経験しましたが、4年目の今年は自身のペースを持ち直し好調が続いています。

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 本学の洋弓部は団体戦で男子が5年連続、女子は2大会連続で全国大会に出場する強豪校ですが、普段の練習場所は多賀城キャンパスと泉キャンパスに分かれており、他大学に比べて部員同士が顔を合わせる機会が少なく、練習時間も限られています。その中でも、理系と文系の学生それぞれの意見を取り入れ、部員同士が切磋琢磨することで、充実した活動につながっています。


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