4月2日(土)、仙台市荒井地区での活動報告です。参加教員2名、学生3名。
8:30 東北学院大学土樋キャンパス集合
大学のワゴン車(ボランティア支援、災害物資運搬用)で七郷小学校へ移動。道具類はすべて持参。
9:45
七郷小学校で日本キリスト教団東北教区被災者支援センターの野田牧師、メンセンディーク先生が率いる約15名の学生たちと合流。学生は関東、仙台などから集まっているとのこと。
仙台東部道路直下の警察の検問を通り、若林区荒井地区へ移動。
10:15分頃
荒井地区区長Sさん自宅前で、朝の打ち合わせ。Sさんが、周囲の家数軒にボランティアを 2〜4名ずつ割り当てる。
作業内容
家の周囲の側溝のヘドロ撤去。女性のボランティアも参加。この作業に携わった教員は1時間ほどで、腰の調子が……。
作業内容
作業場のヘドロ撤去(Sさんの許可を得て撮影)。
作業内容
作業場のヘドロ撤去(Sさんの許可を得て撮影)。このほか、自宅の畳、ピアノ、洗濯機、食器棚などの家具撤収、ヘドロの除去も行う。
現場周辺
流された車、樹木、草木で田畑が覆われている。現場近くで自衛隊が遺体捜索を行っている。
15:00
予定した作業を終了。Sさんご一家から感謝のおことばをいただき、撤収。
16:00
東北学院大学土樋キャンパスに到着。道具を洗い、活動を終了。
※現場に移動するには、大学のマイクロバスまたはバンを使用できることになりました。作業に必要な安全靴やグローブなども災害ボランティアステーション に揃うようになってきました。被災者のために喜んでヘドロにまみれるつもりがあれば、装備等のことはご心配なく、一度、災害ボランティアステーションに 足を運んでください。女性も歓迎です(ただ腰の弱い人は要注意かも)。なお、瓦礫撤去以外のボランティア要請もあります。