このたび、日本各地の学生と宮城の学生が交流する宮城県復興大学支援事業「みやぎ招へいプログラム」を東北学院大学が運営事務局として開催いたします。
このプログラムは今後の復興やまちづくりの担い手づくりを目的として、熊本、福岡、兵庫、北海道の大学生の学生ボランティアを宮城県に招へいし、宮城の復興経験を学ぶ機会を提供するものです。
3日間のプログラムでは、各大学の活動報告、震災遺構の施設見学、復興簿ボランティア活動等を予定し、学生間で課題を共有し、今後の復興等について考えます。
みやぎ招聘プログラム
事業名称:
日本各地の大学生と宮城の大学生が交流する「みやぎ招へいプログラム」
開催目的:
・宮城県外の大学生を宮城県に招へいし、宮城の復興経験を学ぶ機会をセッティングする。
・熊本、福岡、兵庫、北海道と宮城の学生ボランティアが交流し、親交を深める機会として、今後の連携づくりの機会とする。
・大きな震災を経験した地域の若者が互いを刺激し合い、助け合うことで今後の復興及びまちづくりの担い手づくりの機会とする。
開催期日:
2019年11月22日(金)から11月24日(日)の2泊3日
開催場所:
宮城の各地域
招へい者:日本各地の大学生 合計10名 ※以下、順不同
○熊本学園大学(熊本県熊本市) 2名
○西南学院大学(福岡県福岡市) 2名
○神戸学院大学(兵庫県神戸市) 2名
○コンソーシアムひょうご神戸(兵庫県神戸市)推薦枠学生 2名
○北星学園大学(北海道札幌市) 2名
学生スタッフ:宮城県の大学生 合計10名 ※以下、順不同
○東北学院大学(宮城県仙台市) 6名
○尚絅学院大学(宮城県名取市) 1名
○東北大学(宮城県仙台市) 3名
実施形態:
主催・復興大学災害ボランティアステーション(学都仙台コンソーシアム復興大学部会)
共催・大学間連携災害ボランティアネットワーク、東北学院大学災害ボランティアステーション
三日間のスケジュール(予定):
【11月22日(金)】
午後 熊本組、福岡組、兵庫組、北海道組が仙台空港着
17:00までに ホテル「仙台ガーデンパレス」に各自チェックイン
18:00 学生間交流プログラム(東北学院サテライトステーションに集合)
学生間交流プログラム内容
1.事務連絡、2.オープニングとアイスブレイク、3.各大学の活動紹介、4.夕食会
21:00 1日目のプログラム終了
【11月23日(土)】
9:00 仙台ガーデンパレス周辺集合・バスで出発、石巻市へ
10:30 石巻情報交流館到着、見学
11:30 昼食(元気食堂)
12:30 石巻市雄勝町へ出発
13:30 雄勝ローズガーデンファクトリーでボランティア活動
15:30 亘理郡山元町へ出発
17:30 ホテル GRADOで入浴、入浴後夕食
18:30 夕食後普門寺へ
19:00 普門寺での地域交流会
21:00 交流会終了、振り返り
22:00 2日目のプログラム終了
【11月24日(日)】
7:30 朝食
8:30 山元町でのボランティア活動
11:00 山元町内のいくつかの地域見学
(橋元商店(旧山下駅)、大地の塔の見学)
11:30 昼食(お弁当)IN防災拠点センター
12:30 防災拠点センターでの防災学習
13:30 プログラム全体振り返りワークショップ・ワールドカフェ
16:00 閉会
16:10 仙台空港へ出発
16:50 仙台空港着、仙台空港発組を見送った後、仙台中心部へ戻る
【プログラム運営事務局】
復興大学災害ボランティアステーション(学都仙台コンソーシアム復興大学部会)
東北学院大学内担当 其田
〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1
TEL.022-264-6522 FAX.022-264-6522
携帯電話番号:090-7334-3821(当日の緊急連絡先)
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