大学間連携災害ボランティアネットワークでも大変お世話になっている関西学院大学ボランティア活動支援センター ヒューマン・サービス支援室よりご案内をいただきましたので、お知らせいたします。
詳細は下記内容をご参照いただければと思いますが、学生、並びに教職員の皆様、大学関係者以外でもどなたでも参加できますのでご参加・ご案内のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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■1月9日(土)13:00~17:30 全国被災地交流集会「円卓会議」
テーマ:Withコロナと災害ボランティア―立ちすくむ社会から見出す新たなつながり―
会 場:関西学院会館 レセプションホール・(Zoomウェビナー併用)
令和2年7月豪雨災害によって九州では甚大な被害がでた。しかし、コロナ禍において「不要不急」が叫ばれ、一般ボランティア募集は県内に限定された。多くの専門性をもった外部支援団体や経験のあるボランティアらが被災地へ入ることを躊躇し、県内の支援団体が試行錯誤しながら活動を行っている。その中で高校生や大学生など地元の若者が奮闘をしている。阪神・淡路大震災においても多くの若者が被災地を訪れ被災者と支援に携わった。第1部ではボランティア活動をする学生の声を聴く場とする。
さらに第2部では経験を培った外部の支援団体が入れない中、地元のネットワークのなかで奮闘している当事者らの声を聴く場とする。
[第1部] 学生円卓会議 ―私たちの復興―(13:00~14:50)
[第2部] Withコロナと災害ボランティア
―立ちすくむ社会から見出す新たなつながり―(15:00~17:00)
全体討論会(17:00~17:30)
■1月10日(日)13:00~16:30 シンポジウム
会 場:関西学院会館 レセプションホール・(Zoomウェビナー併用)
13:00~13:10
開会挨拶
舟木 讓(関西学院院長)、村田 治(関西学院大学学長)
13:10~14:10
基調講演「withコロナと災害―どう創るニューノーマル」
藻谷 浩介(株式会社日本総合研究所 主席研究員)
14:20~16:20 パネル討論 「新たな社会の再生に向けて-現場からのメッセージ」
〈パネリスト〉(50音順)
栗田 匡相(関西学院大学経済学部准教授)
西澤 真理子(リテラジャパン代表)
麦倉 哲(岩手大学教育学部/地域防災研究センター教授)
渡邊 格(鳥取県智頭町タルマーリー店主)
〈コーディネーター〉
岡田 憲夫(京都大学名誉教授・関西学院大学災害復興制度研究所顧問)
16:20~16:30 閉会挨拶 長岡 徹(関西学院大学災害復興制度研究所所長)
■締め切り:12月20日(日)
■会場定員:先着50名
■オンライン定員:先着80名
■詳細・お問い合わせ:関西学院大学 災害復興制度研究所 (fukkou.net)
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どうぞよろしくお願いいたします。