2021/3/11 立命館大学(災害復興支援室)主催オンラインシンポジウム「いのちのつどい」開催のご案内

大学間連携災害ボランティアネットワークでも大変お世話になっている立命館大学(災害復興支援室)よりご案内をいただきましたのでお知らせいたします。

【立命館大学(災害復興支援室)】
立命館では、311日(木)オンラインシンポジウム「いのちのつどい」を開催します。立命館では3.11を受けて災害復興支援室を設置し、未曾有の災害からの復興に対し教育研究機関としてどう貢献できるのかについて、被災された方の声を聞き関西から距離を越えて交流を重ねながら模索を続けてきました。災害が発生したとき、そして直接触れ合うことが難しいいま、予測が難しい未来に向けてわたしたちは互いにどうつながりあい、何を学び取ることができるのか、オンラインで若い世代の声を集める意見交換を行います。

トークセッションでは、在学中に災害復興支援活動を経験し、現在社会で働く若い先輩が大学生が復興支援にかかわる意味、社会に出てから気づいた意味について思いを語るほか、ディスカッションでは3.11からの10年、2020年度のコロナ禍と先日の震度6「余震」、これからの10年について意見交換します。

■オンラインシンポジウム 内容
日時:2021311日(木)1600‐1800 *zoomウェビナーでのオンライン開催

1】キーノートスピーチ
「東日本大震災から、立命館はどのようなコミュニケーションを生み出し続けてきたのか―コロナ禍の今だからこそ、振り返るべきこと―」立命館大学総合心理学部教授 サトウタツヤ

2】トークセッション
3.11の経験と学生時代の私、今の私」
立命館大学の3名の卒業生が登壇します。

3】ディスカッション
「いのちをつなぎ、つながりをつむぐためにできること」
話題提供:天野 和彦氏
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任教授。
3.11の際は福島県内最大の避難所となった「ビックパレット」の避難所運営を担う。
*トークセッション卒業生の他、若手外部識者、在学生の登壇を予定しています。

■登壇者詳細・お申込み
「参加方法について」よりメールアドレスをお知らせください。URL等の参加情報をご案内します。
http://www.ritsumei.ac.jp/fukkor/join/detail/?id=87

 

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