さる5月2日、河北新報社において「情報ボランティア・ネットワーク・プロジェクト」の説明会が行われました。すでに、このコーナーでも本学学生のエントリーを紹介しましたが、この情報ボランティア活動も本格的になりそうな予感がします。連休の合間ということもあって参加者数が心配の種でしたが、7名の学生が集まってくれました。

本学経済学部の阿部先生、河北新報社の八浪部長、デュナミスの渡辺社長の概要説明に引きつづき、今回の情報ボランティアのコーディネートを担っている坂上さんから、参加者によるワークショップを交えた、ボランティアに関するプレゼンテーションがありました。

そして、先遣隊として、すでに情報ボランティア活動を行っている佐藤さん、岩崎さんが、自分が書いたエントリーを紹介しながら、この活動の醍醐味について語ってくれました。学生同士が「教えあう」環境ができつつあることは、この情報ボランティア活動が前に進んでいることの証拠かもしれません。
さて、説明会から数日が経過して、情報ボランティア活動は、拠点となっている仙台市北部津波災害ボランティアセンターの“外”にも拡がりつつあることが分かります。学生たちの行動力を感じさせられます。以下のエントリーをご覧ください。
■はじめまして!☆ミ
http://flat.kahoku.co.jp/u/volunteer16/nTbBVxG7DX3QMroHhjes/
■憲法記念日の朝です
http://flat.kahoku.co.jp/u/volunteer16/Psk25jA4ZbScnHOVYTpx/
■世界はひとつ、泥かきも力合わせて
http://flat.kahoku.co.jp/u/volunteer16/y2BvGJSTDjNtpZL85RF4/