本学学生・教職員の皆様へ
5月23日(月)、青山学院大学総合文化政策学部主催、ブルガリア大使館共催、青山学院大学ボランティアステーション後援のもと、青山学院アスタジオで、東日本大震災支援のため、国民的ブルガリア歌手のチャリティコンサートが開催されます。本学でもライブ配信をしていただけるということになりました。以下詳細事項をお伝えいたします。ブルガリアの音楽が聴ける貴重な機会ですので、是非ご参加ください。
【本学でのブルガリア歌手コンサートのライブ配信詳細】
日時:5月23日(月) 18:00開場、18:30開演
場所:東北学院大学土樋キャンパス5号館5階第1会議室
申込:事前申込不要
※座席数に限りはあります。
【歌手の紹介】
ヴァリャ・バルカンスカ:1965年から「国立ロドピ民族舞踊および民謡アンサンブル」のソリスト、同じ年に「ブルガリア民謡際」において金賞を受賞。多くの国でコンサートをし、ブルガリアの民族音楽を広めるために活躍してきました。2002年ブルガリアの最高勲章である「スタラ・プラニナ」勲章を叙勲、ユネスコ「地球の市民」に指名されています。
彼女の代表曲は「イズレル・エ・デリョ・ハウドゥティン」、トルコの支配者に反抗した英雄デリョを歌ったもので、1977年「ヴォイジャー・ゴルード・セレクション」の一つとして、金盤レコードに収められ、ヴォイジャー宇宙船で宇宙に打ち上げられています。このレコードには、遠く離れた宇宙のどこかにあるかもしれない地球外文明へのメッセージとして、地球からの声、ささやき、あるいは歌や音楽、ヴァリャ・バルカンスカの曲の他には、ルイ・アームストロング、ベートーベン、バッハ、モーツァルトなどの音楽が納められており、地球人の気持ちを他の文明へ伝えるため長い宇宙の旅をしています。