東北学院大学災害ボランティアステーションの設立経緯・取組概要

東北学院大学災害ボランティアステーションは、地域情報を集約・共有し、支援を必要とする人に同大学学生・教職員が直接支援するとともに、市町村災害ボランティアセンターや全国の大学と連携し、被災地支援のための広範な活動を中継・展開しております。地域貢献とともに、学生の皆さんにボランティアという新しい学び・成長の場を提供しております。

震災後の3月29日に慌ただしく東北学院大学災害ボランティアステーションを立ち上げ、当初は、仙台市社会福祉協議会が中心となって設立した災害ボランティアセンターに協力し、本学の学生を中継して派遣することをめざし活動を開始しました。しかし、その後、次々と被災地からの支援の申し出が続き、災害ボランティアステーションとしての独自の活動も展開することとなりました。

当初から、被災地域に対し、大学として支援の何ができるかを、学生と教職員が一緒に試行錯誤で模索して参りました。被災地の瓦礫撤去、汚泥除去、清掃などに始まり、混乱した交通状況の整理、避難所への後方支援、支援要請のマッチング業務など、多様なニーズに対応いたしました。

設立から半年以上経過した現在、活動内容が多種多様化し、様々な組織との連携体制を持ちつつあります。以下、現在までの主な活動内容と現在取り組んでいる活動をいくつかご紹介いたします。

現在までの主な活動取組紹介
 

関連リンク

復興大学

復興大学

大学間連携ボランティアシンポジウム

大学間連携ボランティアシンポジウム

夏ボラ 2019

夏ボラ 2019

震災と文学

震災と文学

震災学

震災学

facebook

facebook