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データ分析を通じて部活動と企業をサポート

心理学、社会学、スポーツ科学——これらを学ぶ本学科では、「統計学」がとても重要な役割を果たします。人の行動や考えを、実験や観察を通して数値データとして記録し、それを分析することで、仮説を確かめたり、新しい発見をしたりするのが統計学です。

…とはいえ、「統計学」と聞くと「数学っぽくて難しそう」と感じる人も多いかもしれません。実際、大学生にとっても、統計学は「苦手な科目」と言われがちです。そんな統計学ですが、最近、「統計が使えると、こんなに面白くて役に立つ!」という、イメージが広がるケースがありました。

本学科でスポーツ心理学を担当する高橋信二先生が、中学校の部活動をサポートする企業と一緒に、データ分析を活用した活動を行い、その内容が大学のHPで紹介されました。スポーツ選手の体力を、簡単でわかりやすく評価できる方法を開発した例です。
▼くわしくはこちら(大学HPの記事)

https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/250418-100.html

「もっと詳しく聞いてみたい!」「自分もこんな研究してみたい!」と思った方は、ぜひオープンキャンパス(6月28日、7月26日)に参加してください!