学びの特徴

LEARNING FEATURES

学びの特徴

領域と区分による
多角的かつ有機的な学び

3つの領域からなる多角的な学び

⼼理⾏動科学科では、⼼理学を中⼼に、スポーツ科学や社会学も加えた専⾨科⽬を数多く準備しています。そのため、⼈間の⼼と⾏動に関する様々な問題を多⾓的かつ実証的に分析・考察するための専⾨知識と技能を広く深く⾝に付けることができます。 1年次には3つの領域の⼊⾨にあたる講義を⾏います。2年次以降に専⾨的な講義や実験・実習を⾏いながら、3年次4年次には⾃分の研究テーマを設定し卒業研究に取り組みます。

3つの区分で領域同士の有機的な関係を学ぶ

⼼理⾏動科学科では、⼼理学、スポーツ科学、社会学の授業科⽬を「臨床」「個⼈」「社会」という3つの視点で⼤別して配置しています。3つの視点から各領域の知的営みを⾒渡すことにより、領域同⼠の有機的な関係性も意識しながら学びを進めることができます。

領域での学び

3つの領域による専門的な学び

心と行動の仕組みを理解する
心理学

⼼理学領域では、実験や調査といった科学的⼿法を⽤いて、⼈間の⾏動がどのような⼼の働きによって引き起こされているかを明らかにしていきます。また⼼理学と⼀⾔で⾔っても、社会・組織、パーソナリティ、知覚・認知、発達、健康・臨床などさまざまな分野があります。本学科ではこれらを幅広く学ぶことができます。

心身相関を理解する
スポーツ科学

スポーツ科学領域では、運動・スポーツが⼼と⾝体に及ぼす影響を実験や調査、データ分析を通じて明らかにしていきます。

社会のありようを理解する
社会学

社会学領域では、様々な調査⽅法を駆使して、社会現象とそのメカニズム(因果関係)を明らかにしていきます。