理念・目的、教育目標

IDEA, PURPOSE, EDUCATION TARGET

理念・目的

人間生活の抱える種々の問題に現実的に対処すべく、人間を多角的・実証的に捉える力を備え、健康的な生のあり方を追求する人材を養成する。

教育目標

  • 人間の行動とその心理過程、及びそれらを規定する諸要因について、深い理解と知識を備えている。
  • 人間の行動を実証的に分析できる思考力、技能を備えている。
  • 現実の社会生活の中に問題を発見しそれを解決するために、自らの知識と技能と意欲とを主体的に活かすことができる。
  • 自らの生が、他者の生、ひいては人類全体の生とつながっていることを理解することができる。

ポリシー

ポリシー図

人間生活の抱える種々の問題に現実的に対処すべく、

人間を多角的・実証的に捉える力を備え、
健康的な生のあり方を追求する
人材を養成する。

近年では⾝体的な健康のみならず、うつ病に代表される精神的な健康も問題視されています。また、相次ぐ震災や豪⾬災害のみならず、コロナ禍の⻑期化で⼼と体の健康管理における⼼理学と⾏動科学の重要性が⼀層認識されるようになりました。
さて、⼈間の⼼を深く理解するにはどのような知識が必要でしょうか?⼈間の⼼を理解するには、⼼そのものに注⽬するだけではなく、⼼と密接につながる⾝体、そして⼼をもつ⼈同⼠のつながりが作り出す社会についても知る必要があります。本学ではこの視点に⽴ち、⼼理学、スポーツ科学、社会学の分野から多⾓的・実証的に、⼈間の⼼や⾏動を捉えると同時に、現代⼈が抱える様々な⼼⾝の問題に対処できる⼈材の育成を⽬指します。