平成29年度前期「地域の課題Ⅰ」テーマ選択ガイダンスを開催しました

1月12日(木)東北学院大学泉キャンパス礼拝堂において、平成29年度前期「地域の課題」テーマ選択ガイダンスを開催しました。ガイダンスは、本事業の単位互換コア科目である「地域の課題Ⅰ」「地域の課題Ⅱ」「地域課題演習」を先行して導入している東北学院大学の文学部・教養学部の1年生を対象に行われました。

東北学院大学では、平成27年度より、学部ごとに「震災と復興」「地域の課題」「地域の課題」「地域課題演習」の4科目で構成される「地域教育科目」を科目群としてカリキュラムに導入(平成29年度に全学部導入)しており、その中でも「地域の課題Ⅰ」は必修科目として設定されています。また、「地域の課題Ⅰ」「地域の課題Ⅱ」「地域課題演習」は、それぞれCOC事業が担当する「地域課題版」とCOC+事業が担当する「地域企業版」があり、学生たちは、このガイダンスをもとに受講するテーマの選択を行います。

当日は、2回のガイダンスに約800名の学生が参加し、「地域教育科目」の説明やテーマに関する説明を受けました。ガイダンス終了後にテーマの選択が行われ、3月に集計結果が発表となり、4月から授業が開始されます。