総括評価「S」の事後評価を受けました

2015年度から2019年度まで宮城県内の高等教育機関、自治体、企業・経済団体等が連携して実施してまいりました文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」(事業名:みやぎ・せんだい協働教育基盤による地域高度人材の育成)に関しまして、事後評価の結果、「S(計画を超えた取組が行われ、優れた成果が得られていることから、本事業の目的を十分に達成できたと評価する)」の評価を受けました。

宮城県における本事業では、地域経済に対して新たな活力を与える企業の担い手たる人材の育成及び地域企業の魅力向上を支援し、宮城県の地方創生に貢献することを目指しました。自ら仮説を設定し、試行錯誤を繰り返しながら、より適切な解を導き出すことを地域のビジネスの現場で実践できる人材である「地域高度人材」の育成を地域全体で協働教育基盤の構築と併せて行ってまいりました。

今般の事後評価結果は、宮城県における事業に関わっていただいた多くの皆様さらに全国でCOC+を実施してきた高等教育機関、自治体、企業・経済団体等の皆様のご支援の賜物とあらためて厚く御礼申し上げます。

宮城県では、2019年度末の補助期間終了後も新たなプラットフォームのもと、地域高度人材の育成及び地域全体での協働教育基盤の運用・向上を目指した取組を進めておりますので、変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

なお、事後評価結果の詳細に関しましては、以下のリンクからご参照ください。

日本学術振興会 地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)事後評価結果
「みやぎ・せんだい協働教育基盤による地域高度人材の育成」事業事後評価結果
事後評価調書(様式1)
事後評価調書(様式2)
概要資料