グループディスカッション実践講座2018を開催しました

2018年度就職活動生を対象とした第2回目・第3回目の「グループディスカッション実践講座2018」を、3月13日(火)共同キャリア支援拠点(河北新報社別館4階)、3月20日(火)東北学院大学ホーイ記念館3階を会場として開催しました。

講座は、COC+参加大学等の学生を対象に、多くの企業が採用選考の中で取り入れているグループディスカッションの対策を複数の大学が合同で実施し、実践力アップを図ることを目的にしています。

今年度は、共同キャリア支援部会が主催するグループディスカッション実践講座を3回開催し、東北学院大学、仙台白百合女子大学、東北生活文化大学、宮城学院女子大学等から全体で33名の学生が参加しました。

地域協働教育推進機構の伊藤晋COC+推進コーディネーター(キャリアコンサルタント)がメーン講師を務め、初めにグループディスカッションの基本と議論の進め方について解説し、続いて実際に本番を想定した2回のロールプレイを行い、面接官役の地域協働教育推進機構のスタッフから、学生に対し、議論をする姿勢や発言等についての客観的な個別フィードバックを行いました。

参加した学生からの事後アンケートには、「他大学の人とグループディスカッションをする機会はほとんどなく、より実践的な指導をいただけた」「とても苦手意識のあるグループディスカッションを実践形式で経験できたことで自信に繋がった」「フィードバックの時間が他のセミナーより多くあったので良かった」等の感想が寄せられ、参加者全員から「参加して良かった」との回答があり、充実した講座となりました。

COC+参加大学等向けのグループディスカッション実践講座の配布資料は、こちらのページで公開しています。

なお、本事業では、次年度にも同様の講座の開催が決定しております。詳細は決まり次第、本ホームページにてお知らせいたします。