2月26日、尚絅学院大学において「みやぎ県南地域 企業研究会」を開催しました。
就職活動が本格化する直前に、学生が地域の企業を研究できる機会として、企業にとっては学生と近い距離で交流し、採用活動の前哨戦として活用していただく機会として、共同キャリア支援部会が企画・実施しました。
地域には多様な企業、仕事、経営者、働き方、やりがい等の魅力があり、学生はこれらを聞き出すスキル、企業を見る視点を増やすこと等を目的としています。
当日は県南に位置する企業に加え、県南地域の活性化を手掛ける企業など5社が出展し、89名の学生が参加。企業によるパネルディスカッションを通して、仕事の魅力、働き方、自身のやりがい等を学生に伝え、その後の企業ブースの交流は熱気あふれるものとなりました。
振り返りにおいては、自身の変化や企業を見る視点を整理し、グループワークでネクストアクションを考えました。
学生からは「地域の企業へ就職したいが、出会う機会や情報がほとんどない。このように近い距離で多くの企業と出会うことができる機会がもっとあると良い」等の声が聞かれました。
今後も共同キャリア支援部会は、企業と学生が出会い、理解を深める機会を作ってまいります。
企業担当者の説明を熱心に聞く学生達
