12月9日(月)、東北学院大学土樋キャンパス6号館2階624教室を会場に就職活動準備セミナー「自己分析・仕事理解・就職活動の方向性を考える」を開催しました。
間もなく本格的に就職活動が始まる2021年3月卒業予定の学生を対象に、あらためて、自己理解と仕事理解を深め、そこから志望動機を考える内容でセミナーが行われました。
講師は伊藤COC+推進コーディネーター(キャリアコンサルタント)が務め、地域協働教育推進機構の事務局が運営にあたりました。参加学生は説明を聞くだけでなく、記述式のワークシートを用いて、自分の経験・強み・興味を書き出し、企業研究や仕事選びの軸の作り方等のヒントを得て、これからの就職活動の方向性を考えました。
セミナー終了後、参加した学生からは「最初は漠然と、就職活動も、自分が何をしたいかが分からなかったが、セミナーに参加して自分にも色々な経験があることが分かった」「これまでの経験が、自然と自己PRにリンクしていくと知った」等の感想が寄せられました。
今後は、例年好評の自己PR強化とエントリーシート対策セミナー、COC+参加大学が連携したグループディスカッション実践講座や一人ひとりの悩みに寄り添う就職活動個別相談・キャリアカウンセリングを順次開催していきます。共同キャリア支援セミナーの今後の予定、配布資料等の情報は、こちらのページをご覧ください。