2月19日(水)、20日(木)の両日、東北学院大学土樋キャンパスホーイ記念館を会場に「グループディスカッション実践講座2020」を開催しました。
今回の講座は、東北学院大学就職キャリア支援部との共催により、COC+参加大学等の学生を対象に、多くの企業が採用選考の中で取り入れているグループディスカッションの基本を学ぶことを目的に実施しました。東北学院大学の他に東北工業大学、宮城学院女子大学の学生が参加し、両日で100名を超える学生が講座を受講しました。
2日間、のべ6教室を会場に、教室内で5人程度のグループに分かれて講座を行いました。講座では、グループディスカッションの基本と議論の進め方について学び、2回のロールプレイを行い、本番に近い環境で各学生が緊張感を味わうことができる充実した講座となりました。
参加した学生の事後アンケートには、ほぼすべての学生から「とても満足・満足」との回答があり、「当たり前に出来なくてはならないことを、フィードバックを頂くまで気付けなかったので、まだまだ経験不足であることを実感した」「話し合いを進めるには、自分が色々な知識を持っていないと意見を出せないと感じた。時事問題や社会問題、ビジネス的思考力、様々な知識が必要だと思った」「今回は流れを重視する練習会だったので、次回のディスカッションの内容をフィードバックしてもらう練習にも参加したい」等の感想が寄せられました。
なお、3月には、個別のフィードバックや解説を受けながらグループディスカッションを実践する同様の講座の開催を予定しており、現在、参加者を募集しています。参加のお申し込みや講座の詳細については、こちらのページをご覧ください。