8月5日(月)、東北学院大学土樋キャンパスにおいて2019年度COC+FD/SD合同研修会Section3を開催しました。
今年度のFD/SD合同研修会は、これまでに宮城学院女子大学でSection1「教学マネジメントと教員・職員の役割」、仙台白百合女子大学でSection2「大学と地域・企業をつなぐ連携の意味と可能性」と題した研修会を行っており、Section3となる今回の研修会は「『単位互換コア科目』プログラムの開発」と題して、8月20日から開講する講義を担当する松﨑特任教授から、参加者自らの業務や授業等に活用することを前提に、プログラムの設計や運用で重視した内容、用いる手法について具体的に説明が行われました。
Section3は、今年度から高大連携部会との連携のもとに宮城県教育委員会を通して高等学校教諭の参加者募集を行ったところ、高等学校教諭から参加申し込みがあり、大学、高等専門学校、高等学校の教職員とともに、研修会を行いました。事後アンケートからは、「校内で行っている地域連携に考えを活用できると思った」「詳しく授業のカリキュラムのポイントなどが良く分かった」「フィールドワークを実施する際に、どこに視点を向けるべきなのか理解することができた」等の感想があり、また、参加者全員から「参加して良かった」の回答がありました。
次回の合同研修会は、Special Section①として8月20日(火)から22日(木)に、Special Section②として8月27日(火)から29日(木)に東北学院大学土樋キャンパスを会場に、「『単位互換コア科目』プログラムの運用」と題して開催します。その後もSection4として「『単位互換コア科目』のプログラムの評価」についての研修会を開催します。
Special Sectionの講義の聴講、見学には多くのお申し込みをいただいておりますが、まだ若干席に余裕があります。参加を希望される方は、下記のWebサイトからお申し込みください。
合同研修会の詳しい内容、申し込みはこちらをご覧ください。