3月28日(火)に東北学院大学土樋キャンパスにおいて「みやぎ・せんだい協働教育基盤による地域高度人材の育成」事業の平成28年度外部評価委員会を開催しました。外部評価委員会は、本事業に関する事業計画の進捗状況及び実施内容について、第三者の立場から評価し、本事業の達成水準の向上に資することを目的に設置しています。平成28年度は、東北大学地域イノベーション研究センター長の藤本雅彦氏、宮城大学食産業学部教授の郷古雅春氏、東北経済産業局産業人材政策室長の遠藤憲子氏の3名の委員により委員会が構成されています。本事業で実施する外部評価は、自己点検・評価報告書に基づく「書面評価」及び外部評価委員会における質疑応答による「面接評価」により実施することとしています。
委員会当日は、藤本委員、郷古委員の2名の委員にご出席いただき、地域協働教育推進機構長、部会長、COC+推進コーディネーター、事務局が集まり外部評価が行われました。阿部重樹地域協働教育推進機構長からの挨拶の後、松﨑光弘上席COC+推進コーディネーターから概要及び状況の説明を行い、出席いただいた委員からの質疑応答を行いました。また、欠席となった遠藤委員には、事務局が事前に訪問して質疑応答を受け、書面により評価について講評をいただき、その内容が代読されました。
今後は、書面評価及び面接評価に基づいて外部評価報告書が作成され、指摘事項については、今後の取り組みに反映させていくとともに、報告書を広く公表し、本事業を地域の皆様と共に推進してまいります。