9月12日(水)、宮城学院女子大学リエゾン・アクション・センター(MG-LAC)主催の学生自主活動プロジェクトの中間研修が行われ、松﨑上席COC+推進コーディネーターが講師を担当しました。
MG-LACは、2009年に設立され、フランス語の「Liaison」(リエゾン、連携)をもとに学科を越えた学生同士、学生と教職員、大学と地域社会がつながり、協同して活動を創っていくという意図と願いが込められており、学生の自主活動の支援や地域社会・企業との連携を行っています。
MG-LACとCOC+の連携は、宮城学院女子大学の平本福子教授からのご紹介で昨年度より始まり、学生の自主活動における学びの支援を目的にCOC+事業の一環として行っています。プロジェクトのキックオフ研修、中間研修、年度末研修で講師を務め、活動報告会に参加する等の連携を行っています。
平成30年度の宮城学院女子大学自主活動プロジェクトには、22プロジェクト、のべ357名の学生が参加し、教職員やMG-LACのサポートを受けながら、主体的にプロジェクトに取り組んでいます。
中間研修では、参加学生たちが平成30年度前半の活動をふりかえり、三段階のグループワークを行いました。初めに、プロジェクトの目的、ゴール、仮説について事実をもとに言語化し、続いて、行動計画どおりに行動できたのか、どのような結果が出たのかを確認して解釈し改善ポイントを考え、最後に、それらをもとに、年度末に向けた具体的な行動計画を立てるという応用の作業を行いました。
本機構では、今後も連携大学との協力体制を強めて事業を推進してまいります。
研修の様子は、宮城学院女子大学のホームページでも紹介されています。
MG-LACの詳細については、こちらをご覧ください。