研究室INDEX

工学専攻科は4つの専攻で構成され、次世代のテクノロジーを担う人材を育成しています。

機械工学専攻
アクチュエータ工学研究室

矢口 博之

矢口 博之 教授

学位:博士(工学)


FFTアナライザを用いたアクチエータの動作解析

アクチュエータや電磁型モータなど
次代を担うマイクロマシンを開発

「共振エネルギーを動力源とする磁気アクチュエータやマイクロメカトロニクスに関する研究」が本研究室のテーマ。また、微小領域で作業できるロボットの開発にも力を注いでいます。

研究テーマ
磁気アクチュエータおよびマイクロメカトロニクスに関する研究
研究キーワード
マイクロアクチュエータ マイクロ電磁型モータ 振動制御 など

先生はこんな人 - Personal Data -

学生に読んで欲しい本を1冊ご紹介ください。
特にありません。
その本を読んで欲しい理由を教えてください。
特にありません。
現在気になっているコト・モノと、その理由を教えてください。
情熱と根気を持ち、打ち込むこと。柔軟に物事を考えて行動すること。
研究を通して学生に伝えたいことは何ですか?
積み重ねが非常に大事と思います。
研究に取り組んでいて、楽しいと感じる瞬間は?
うまくいかなくても、懲りずにチャレンジして副産物などがうまれたとき。
研究に取り組む上でのモットーは?
モットーは創意工夫。社会に貢献できるものを世に出し続けられればと思います。
研究室の雰囲気や特徴について教えてください。
研究室の学生とは毎日ディスカッションしながら和やかに過ごしていますが、やる時は徹底的に学生と共に研究に没頭します。
今一番力を入れて取り組んでいる研究をひとつ教えてください。
エネルギーをうまく変換して、小さくて軽く高出力かつ高効率な変換機の開発。
その研究が実用化されると将来どのように活かされるでしょう。
全ての動力源に利用可能と思われます。
先生ご自身が大学院を目指すきっかけは何でしたか。
応用数学が好きで、その応用として機械力学が存在しており、その学問を掘り下げてみたいと思ったから。
先生ご自身はどんな大学院生でしたか。
普通の学生でした。
大学院生時代、どんなことに夢を抱いていましたか。
色々な夢を描いておりましたが、あまり思い出せません。
研究を通して、今先生が未来に抱く「夢」とは。
研究により開発できたものを社会に貢献できるものを世に出せればと思います。