研究室INDEX

工学専攻科は4つの専攻で構成され、次世代のテクノロジーを担う人材を育成しています。

電気工学専攻
情報コミュニケーション研究室

岩谷 幸雄

岩谷 幸雄 教授

学位:博士(情報科学)

円滑なコミュニケーションを支援する
音響情報処理システムの創成

本研究室では、人間の円滑なコミュニケーションを支援するための、高臨場感音空間技術とネットワークシステム論などを工学的、心理物理学的なアプローチを用いて幅広く研究しています。

研究テーマ
音響情報処理、コンピュータネットワーク
研究キーワード
臨場感通信 立体音響 多感覚情報処理過程 情報ネットワーク管理 など

先生はこんな人 - Personal Data -

学生に読んで欲しい本を1冊ご紹介ください。
重松清、流星ワゴン
その本を読んで欲しい理由を教えてください。
今の若い自分、将来の自分、過去の幼い自分、それぞれの年代での異なる感じ方があることを知って、今を一生懸命に生きて欲しい。
現在気になっているコト・モノと、その理由を教えてください。
日本が再び元気になるために、何をすべきかを考えなければならない年齢になってきたことを痛感します。
研究を通して学生に伝えたいことは何ですか?
研究に取り組んでいて、楽しいと感じる瞬間は?
自分の仮説が現実に実証されたとき。
研究に取り組む上でのモットーは?
大胆な仮説、柔軟な対処、結果への真摯な敬意。
研究室の雰囲気や特徴について教えてください。
現在立ち上げ中。学生の声をよく聞いていきたい。
今一番力を入れて取り組んでいる研究をひとつ教えてください。
聴覚による音空間の知覚過程の解明とシステムへの応用。
その研究が実用化されると将来どのように活かされるでしょう。
次世代情報通信における臨場感コミュニケーションのインタフェースの一部
先生ご自身が大学院を目指すきっかけは何でしたか。
父親が病気だったため進学をあきらめかけたが、叔父に進学を勧められた。
先生ご自身はどんな大学院生でしたか。
友人や先輩と毎日夜中まで議論をしていました。
大学院生時代、どんなことに夢を抱いていましたか。
どんな分野でもいいので研究職に就きたいと考えていました。
研究を通して、今先生が未来に抱く「夢」とは。
研究を通して培った生きる力を原資として、前向きで元気な社会人が再び日本を熱くする。