研究室INDEX

工学専攻科は4つの専攻で構成され、次世代のテクノロジーを担う人材を育成しています。

環境建設工学専攻
建築デザイン研究室

櫻井 一弥

櫻井 一弥 教授


「S博士の家」(東北建築賞ほか受賞)

安全性・快適性・芸術性を兼ね備えた
建築を追求し、デザインを実践

「優れた建築や都市とは何か?」を常に念頭に置きながら、様々な技術的・人間工学的アプローチに基づいて、幅広い建築空間の調査・分析や実践的なデザインを行っています。

研究テーマ
建築デザイン実務、地域の建築資産を核としたまちづくりに関する研究
研究キーワード
建築デザイン 設計実務 まちづくり 素材 形態論 など

先生はこんな人 - Personal Data -

学生に読んで欲しい本を1冊ご紹介ください。
『堕落論』坂口安吾 著
その本を読んで欲しい理由を教えてください。
その本の中に所収されている「日本文化私観」は、文化の捉え方に対する常識を覆す迫力に満ちている。すぐには意味が分からないかもしれないが、ジャブのようにだんだん効いてくる。
現在気になっているコト・モノと、その理由を教えてください。
息子たちの成長。日に日に新しい知識や体験を吸収していく様は客観的に見ていても興味深い。
研究を通して学生に伝えたいことは何ですか?
幅広い知識をインテグレート(統合)して一つの形を創ることの魅力。
研究に取り組んでいて、楽しいと感じる瞬間は?
様々な条件をクリアして建築の設計図ができあがっていくときと、設計したものが実際に立ち上がってくる様子を実感できるとき。
研究に取り組む上でのモットーは?
自分のスタイルを固定化しない。環境に合わせて自分が進化すること。
研究室の雰囲気や特徴について教えてください。
いつも冗談まじりで楽しくやっている。
今一番力を入れて取り組んでいる研究をひとつ教えてください。
素材を生かし、人の動線を丁寧に読み込んで建築の設計を行っていくこと。
その研究が実用化されると将来どのように活かされるでしょう。
地域の資産となる質の高い建築が創造される。
先生ご自身が大学院を目指すきっかけは何でしたか。
指導教員の先生ともっと濃密なコミュニケーションをとり、先生の技術を盗もうと思ったから。
先生ご自身はどんな大学院生でしたか。
授業よりも、研究室で先生や同級生と過ごす時間を重視していた。必要もないのに研究室に入り浸りだった。
大学院生時代、どんなことに夢を抱いていましたか。
巨匠と呼ばれるような建築家になりたいと思っていた。(今でも思っている)
研究を通して、今先生が未来に抱く「夢」とは。
質の高い建築が多くなり、東北地方の建築文化が醸成されていくことを期待している。