研究室INDEX

工学専攻科は4つの専攻で構成され、次世代のテクノロジーを担う人材を育成しています。

機械工学専攻
人間-機械システム学研究室

URL:http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/kaji-lab/

梶川 伸哉

梶川 伸哉 教授

学位:博士(工学)


ロボットハンドによるマッサージ動作の様子

人々が親しみを感じられる
ヒューマンアシストロボットの開発を

人間の動作解析等を行いながら、人々が親しみを感じられる「ヒューマンアシストロボット」の開発に取り組んでいる他、ヒューマンマシンインターフェースに関する研究も進めています。

研究テーマ
心地よいマッサージロボットシステムの開発、音声・画像インターフェースを備えた移動ロボットシステムの開発
研究キーワード
ヒューマンケアロボット ヒューマンインターフェース 人間動作解析 など

先生はこんな人 - Personal Data -

学生に読んで欲しい本を1冊ご紹介ください。
『道は開ける』D.カーネギー 著、香山晶訳、創元社
その本を読んで欲しい理由を教えてください。
試練や悩みに直面したときの心の持ち方が示してあり、前向きな気持ちになることができると思います。
現在気になっているコト・モノと、その理由を教えてください。
自家用車をいつ買い換えようかということ。
研究を通して学生に伝えたいことは何ですか?
物事を多角的に見つめる姿勢を身に付けて欲しい。
研究に取り組んでいて、楽しいと感じる瞬間は?
頭の中で考えていたことが、具現化され、予想した成果が得られたとき。
研究に取り組む上でのモットーは?
何事にも楽しみを持って取り組むように心がけています。
研究室の雰囲気や特徴について教えてください。
教員と学生の距離が近いと感じますし、そう思ってもらえるよう心がけています。最近はジェネレーションギャップを感じることが多くなりましたが、、、
今一番力を入れて取り組んでいる研究をひとつ教えてください。
身障者、高齢者用のマンマシンインターフェース技術
その研究が実用化されると将来どのように活かされるでしょう。
日常生活を支援してくれる機器やロボットの簡単な操作
先生ご自身が大学院を目指すきっかけは何でしたか。
やりたいことがあったから、それから、同級生のほとんどが進学している状況でもありました。
先生ご自身はどんな大学院生でしたか。
規則正しく、昼から始まる生活をしていました。
大学院生時代、どんなことに夢を抱いていましたか。
とくに、夢を抱いていた記憶はありません。今思えば当時は好きなことだけに熱中できる夢のような日々でした。
研究を通して、今先生が未来に抱く「夢」とは。
世の中の役に立つものが一つでもできればと思います。