研究室INDEX

工学専攻科は4つの専攻で構成され、次世代のテクノロジーを担う人材を育成しています。

機械工学専攻
自動車工学研究室

城戸 章宏 教授

学位:博士(工学)

自動車がいつまでも人の役に立つ道具で
あり続けるためにやるべきことを研究

自動車がいつまでも人の役に立つ道具であり続けるためにやるべきことを研究テーマとしています.再生可能エネルギで作ったアンモニアの利用,雪氷路での自動運転に要するセンサ,お年寄りの運転事故防止,若者の車離れを防ぐレース車両の開発で社会に貢献します.

研究テーマ
アンモニアエンジンの開発,路面μセンサの開発,アクセルとブレーキの踏み間違い防止デバイスの開発,小型フォーミュラマシンの開発
研究キーワード
エンジン 内燃機関 燃焼 再生可能エネルギー アンモニア路面μ 近赤外カメラ 近赤外センサ 自動運転 ペダル踏み間違い ドライビングシミュレータ 交通事故 フォーミュラマシン 車作り

先生はこんな人 - Personal Data -

学生に読んで欲しい本を1冊ご紹介ください。
動的平衡: 生命はなぜそこに宿るのか
その本を読んで欲しい理由を教えてください。
命のメカニズムを知り,人は何処から来て何処に行くのか,思いを巡らす一助にしてほしい.
現在気になっているコト・モノと、その理由を教えてください。
栄養のバランス!単身赴任生活で元気に生きていくため
研究を通して学生に伝えたいことは何ですか?
トライ&エラーが研究の肝であり,これが社会の荒波をやり過ごす方法でもあることを認識してほしい
研究に取り組んでいて、楽しいと感じる瞬間は?
実験値と計算値が一致した時
研究に取り組む上でのモットーは?
為せば成ることを信じる
研究室の雰囲気や特徴について教えてください。
学生の自発性を養う自由な雰囲気!車好きが集まっています.
今一番力を入れて取り組んでいる研究をひとつ教えてください。
路面μセンサの開発(この研究のために近赤外カメラを購入しました)
その研究が実用化されると将来どのように活かされるでしょう。
積雪寒冷地での自動運転が実現します
先生ご自身が大学院を目指すきっかけは何でしたか。
まだ社会に出たくないため!!
先生ご自身はどんな大学院生でしたか。
研究熱心なバイク乗り
大学院生時代、どんなことに夢を抱いていましたか。
ロータリーエンジンの燃費を良くしたい(マツダに就職を果たして夢を実現しました)
研究を通して、今先生が未来に抱く「夢」とは。
地産地消できる再生可能エネルギで日本がエネルギ分野で自立し,人にやさしい自動車社会が構築されること