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【経済データサイエンス専攻】2026年年度第2回特別講義が行われました

2026年4月23日

 4月21日、土樋キャンパス 総合研究棟3階 会計・ファイナンス実習室にて、2026年度第2回特別講義が行われました。

 第2回は、美藤 文秀先生(東日本旅客鉄道株式会社 東北建設プロジェクトマネジメントオフィス 所長)を講師にお招きし、「東北エリアの鉄道建設の歴史と新駅整備のケーススタディー」をテーマにご講義いただきました。当日は、院生のほか、学部生や教職員など33名が参加しました。 

  講義では、鉄道工学とプロジェクトマネジメントの視点から、東北における「鉄道インフラの進化と街づくり」の密接な関係について学びました。明治の鉄道黎明期から最新の新幹線高速化、震災復興プロジェクトに至るまで、鉄道建設がもたらす利便性や快適性が地域の豊かさにどう結びついているかを紐解き、人口減少社会における地方路線のあり方や持続可能な輸送体系といった現代の課題にどう向き合うかを考える貴重な機会となりました。参加した学生や教職員からは、新幹線の速度向上による経済効果や地方交通の維持に関する具体的な方策など、実務的な視点に基づく熱心な質問が多数寄せられ、東北の未来を担う次世代にとって、地域と鉄道の関わりを深く洞察する、極めて有意義な特別講義となりました。

 この特別講義は、「東北の地域経済発展を担うデータサイエンス人材育成事業」として昨年度より大学院経済学研究科に新設した経済データサイエンス専攻の授業科目「国際経済論特論Ⅰ」(担当:篠崎剛教授)において開催しております。
次回の日程や内容につきましては、詳細が決まり次第、本ウェブサイトにて随時更新いたします。