7月21日(金)、共同キャリア支援拠点(河北新報社別館4階)を会場に「就職活動に不安を感じた時に受けるセミナー」を開催しました。
来年3月卒業予定者の就職活動も佳境を迎え、就職活動の進捗状況や進め方、選択について焦りや不安を感じている学生を対象としています。
今回のセミナーは、COC+参加大学等の学生を対象に、今までの活動を肯定的な視点で見直し、自分の強みをしっかりと抽出して自己PR力を高める方法について学びました。
具体的なセミナーの内容としては、個別指導の時間を多く取り、学生の不安を解消するためにエゴグラムチェックやキャリアアンカー探りを取り入れ、今後の活動に向けた自己分析の深掘りを行いました。
事後アンケートでは、「モヤモヤしていた自分の考えを明確に出来た」「面接で言えることがあると気付けたので、冷静に言葉をまとめたい」等の感想が寄せられ充実したセミナーとなりました。参加した学生は参加の前後で不安が少なくなり、表情が大きく変化しました。
今回のセミナーも地域協働教育推進機構の伊藤晋特任准教授(キャリアコンサルタント)が講師を務めました。
共同キャリア支援拠点では、これまでに開催したセミナーが通算10回を超え、延べ参加者数も100名を超えました。
今後も共同キャリア支援拠点では、各種セミナー等の開催を予定しています。当日の配布資料や共同キャリア支援拠点に関する情報は、こちらのページをご覧ください。