就職支援セミナーを開催しました

1月23日(火)、2月13日(火)の両日、共同キャリア支援拠点(河北新報社別館4階)を会場に「学生時代の棚卸(自己分析)セミナー」を開催しました。

平成31年3月に卒業予定の「自己分析や自己理解に苦労している」「自分の強みを再確認したい」「就職活動準備に不安や戸惑いを感じている」といった学生を対象に、志望動機のもととなる『自己分析』、エントリーシート作成、面接の際に必要な『自己PR』について、自分の出来事や経験の整理の仕方、そこから強みにしていくための棚卸を行いました。

セミナーは講義を聞くだけでなく、実際にワークシートをもとに個人ワークとグループワークにより深く考える構成で、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北生活文化大学、聖和学園短期大学の学生が参加し、大学や専攻の違う学生が参加することで異なる視点を持つことができました。

参加学生の事後アンケートでは、全員から「参加して良かった」との回答があり、「自分の長所や短所、強みや成功体験などふり返ることができた活動をさっそく本格化したい」「直接、自分の自己PRについて意見をもらえたことで、何を直せば良いか具体的に知ることができた情報源を広げて活動していきたい」「たくさんの資料を使い段階をふんで自分を分析する行程がとても分かりやすかった自己分析の進め方のヒントが得られた」等の感想が寄せられました。

今後は、昨年度も好評だったグループディスカッション実践講座等のセミナーを順次開催していきます。共同キャリア支援拠点に関する情報等や今後の予定、当日の配布資料等の情報は、こちらのページをご覧ください。