グループディスカッション実践講座2018を開催しました

2月20日(火)にトラストシティカンファレンス・仙台を会場に「グループディスカッション実践講座2018」を開催しました。

講座は、COC+参加大学等の学生を対象に、多くの企業が採用選考の中で取り入れているグループディスカッションの対策を複数の大学が合同で実施し、実践力アップを図ることを目的に開催しました。

当初は、共同キャリア支援拠点(河北新報社別館4階)を会場に準備を進めておりましたが、多数の学生から参加申し込みがあったため、会場を変更し、東北学院大学、東北生活文化大学、宮城学院女子大学の学生が集まり講座が行われました。

メーン講師は地域協働教育推進機構の伊藤晋COC+推進コーディネーター(キャリアコンサルタント)が務め、グループディスカッションの基本と議論の進め方について解説しました。続いて実際に本番を想定した2回のロールプレイを行い、内容について面接官役の地域協働教育推進機構のスタッフから、学生に対し個別フィードバックを行いました。

参加した学生からの事後アンケートには、全員から「参加して良かった」との回答があり、「先生方から自分の良かったことや反省点を詳しく聞くことができたのでとても良かった」「今回のように一から教えて頂けて実践出来るのはすごく貴重な経験だった」「本当に参加して得るものが大きかった」等の感想が寄せられ、充実した講座となりました。

COC+参加大学等向けのグループディスカッション実践講座の配布資料は、こちらのページで公開しています。

なお、3月にも同様の講座の開催を予定しており、現在、参加者を募集しています。参加のお申し込みは、こちらのページからご登録ください。