12月7日(金)、東北学院大学土樋キャンパスホーイ記念館2階H203教室を会場に就職活動準備セミナー「自己分析・仕事理解・就職活動の方向性を考える」を開催しました。
間もなく就職活動が本格的に始まる2020年3月卒業予定の学生を対象に、あらためて、自己理解と仕事理解を深め、そこから志望動機を考える内容で、東北学院大学、宮城教育大学、東北工業大学、仙台白百合女子大学、東北生活文化大学から学生が集まりセミナーが行われました。
講師は伊藤晋COC+推進コーディネーター(キャリアコンサルタント)が務め、地域協働教育推進機構の事務局が運営にあたりました。参加学生は説明を聞くだけでなく、ワークシートを用いた個人ワーク・グループワークにより、自分の経験・強み・興味を実際にまとめ、企業研究のしかたの大きなヒントを得て、他の参加学生からの意見により就職活動の方向性を考えました。
事後アンケートでは、「自分が何を考えているのか整理ができた気がする」「業界研究のしかた、志望動機の書き方がわかった」「自己分析の方法と企業の選び方を学べた」「他大学の方との意見交換ができた」等の感想が寄せられ、多くの学生から「参加して良かった」との回答がありました。
今後は、例年好評のCOC+参加大学が連携したグループディスカッション実践講座や一人ひとりの悩みに寄り添う就職活動個別相談・キャリアカウンセリングを順次開催していきます。共同キャリア支援セミナーの今後の予定、配布資料等の情報は、こちらのページをご覧ください。